Facebook広告を始めてみたものの思うように成果が出ないとお悩みではありませんか。Facebook広告を成功させるためには、オーディエンスに合わせた広告の最適化が不可欠です。広告を最適化することで、PPC広告(クリック課金型広告)の予算を効率的に使いながら、ROI(投資収益率)を改善できるようになります。

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Facebook広告の基礎と事例がわかる完全ガイド!

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・Facebook広告の目的とメリット

・広告の種類や料金体系

・わかりやすい出稿方法

・Facebook広告の活用事例

・広告の使いこなしによる差別化

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広告の最適化に成功している企業は、「誰に何を届けるか」という目的を明確にした上で複数の広告戦略を組み合わせています。本記事ではFacebook広告の成功事例をポイントと併せて解説します。

基礎と事例を解説!Facebook広告完全ガイド

Facebook広告で成果を出した事例12選

これからFacebook広告の運用をはじめる方や、より成果を高めたいと考えている方にとって、他社の成功事例から学ぶことは多いでしょう。Facebook広告で成果を出した事例12選を成功のポイントと併せて解説しますので、自社の広告運用に活用する方法を考えながら読み進めてみてください。
 

1.Facebook広告でコンバージョン率を45%向上させた事例

Facebook広告でコンバージョン率を45%向上させた事例

京都やまちや:Facebook広告の成功事例|Facebook for Business

天然素材を使用した健康食品ブランドの「京都やまちや」は、日本国内にとどまらず、海外市場にも積極的に展開しています。その中で、香港での知名度向上を目的にFacebook広告を利用しました。

FacebookとInstagramの2つのサービスでモバイルファーストを意識した動画広告を行ったところ、広告コンテンツを見たユーザーのコンバージョンが45%も増加し、認知拡大だけでなく売上にもインパクトをもたらしました。

厳選した素材選びから製造工程にいたるまで、高品質な商品開発にこだわりを持つ同社は、商品の魅力を十分に引き出すために、写真広告やストーリーズ広告など、広告手法にあったクリエイティブの制作が成功の要因であると述べています。

事例

京都やまちや

目的

お茶の文化を持つ香港に向けて広告を展開し、より多くの人にリーチしてオンラインでの売上を増やす

広告の種類

写真広告、動画広告、ストーリーズ広告

成果
  • 利用者が広告コンテンツを見た際の売上が45%増加
  • カートへの追加が2.8倍に増加
要因
  • モバイルファースト戦略
  • 商品の優位性を伝える広告クリエイティブの作成
Facebook広告の見本

京都やまちや

 

2.Facebook広告でECサイトの新規会員を増やした事例

Facebook広告でECサイトの新規会員を増やした事例

Oisix:Facebook広告の成功事例|Facebook for Business

「オイシックス」では、安全性に配慮した食品・食材の通信販売と宅配事業を展開しています。メインターゲットとなる30代から40代の主婦層の認知拡大および会員の増加を目指し、Facebook広告を利用しました。

Facebook広告のターゲティング機能を活用し、年齢、性別、興味関心も含めた広告配信を実施。その後も興味を持ってもらえそうなターゲットに絞りつつ、広告の最適化を進めた結果、お試しセットの購入率は7.6倍増を実現。さらにECサイトの新規訪問者数は1.7倍と、大幅に増加しました。

広告クリエイティブのわかりやすさも、オイシックスのFacebook広告が成功した要因の一つです。実際に届く食材を箱に盛ってプライスを表示することでお得感を演出するなど、創意工夫を凝らしています。

事例

オイシックス株式会社

目的

安全性に配慮した食品・食材の通信販売と宅配サービスの認知度アップ、及びオンラインでの売上アップ

広告の種類

フィードへの広告配信

成果
  • サイト訪問者数 1.7倍
  • お試しセットの購入数 7.6倍
  • お試しセット購入者から定期会員への転換率1.6倍
要因
  • ターゲティング機能を活用し関心の高い顧客にリーチ
  • 認知、トライアル購入、定期会員申し込み、それぞれのフェーズを考慮した広告展開
Facebook広告の見本

オイシックス株式会社

 

3.Facebook広告のカスタムオーディエンスでイベント集客に成功した事例

Facebook広告のカスタムオーディエンスでイベント集客に成功した事例

アールビバン株式会社:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

『ひとりでも多くの人々に絵のある豊かな暮らしを提供する』という経営理念のもと、全国各地で展示会を開催している「アールビバン株式会社」。同社では、既存顧客とは異なるターゲット層の集客を目指してFacebook広告を利用しています。

展示会の内容は開催地によって異なるため、地域ごとに展示会に興味関心が高そうなターゲットを設定する必要があります。その際、年齢や性別はあえて設定せず、より多くの人へアプローチすることで認知拡大を遂げてきました。

さらに、広告を見た後に申込みに至らなかった層の再アプローチ施策として、リターゲティング広告を実施。加えて、Webサイトのデータや作品購入者リストを定期的にFacebookにアップすることで、類似オーディエンスを作成し、広告の最適化を図っています。

広告クリエイティブに関しては、「入場無料」「来場者プレゼント」などFacebook広告を通じて来場予約をするメリットを強調しました。

そのような取り組みを継続した結果、Web経由の集客数が前年比で2.5倍を実現。運用をしながら検証・改善を繰り返したことで、従来の広告では得られなかった層の支持をオンライン上で創出し、イベント来場数アップに成功しました。

事例

アールビバン株式会社

目的

美術的価値の高いオリジナル版画作品を扱った展示会の集客

広告の種類

写真広告

成果

Web経由の集客数 (前年比) 2.5倍

要因
  • 各絵画展の時期や好みに合わせて、ターゲティングを使い分けた
  • 配信設定や広告クリエイティブをリアルタイムで最適化
Facebook広告の見本

アールビバン株式会社

 

4.Facebook動画広告でブランドエンゲージメントを向上した事例

Facebook動画広告でブランドエンゲージメントを向上した事例

Komoe Game:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

日本のアニメーションをベースとしたモバイルゲームを制作する「Komoe Game」では、東南アジア、韓国、欧州などの海外市場に高品質のゲームを展開しています。

同社では、「Figure Story」というRPGゲームの展開にあたって、単にゲームのコンセプトをアピールするだけではなく、各キャラクターの背後にあるストーリーを伝えることで、プレーヤーにFigure Storyの世界に浸ってもらうことを狙いとしました。

その打ち手として行ったのが、BranDR for Gamingフレームワークを利用し、フィギュアの箱が開封されると目を覚ますゲームキャラクターを表現した動画広告の制作でした。

まるで命が吹き込まれたかのような動画広告は、ゲームの世界観を伝えると同時に、ゲームをアピールするものとして十分な効果を発揮しました。

Facebookのテスト機能を利用して、従来の動画広告と比較するA/Bテストを実施したところ、購入単価が65%、インストール単価が20%減少したことがわかりました。

事例

Komoe Game(Figure Story)

目的

ゲームの認知度向上とエンゲージメント向上

広告の種類

動画広告

成果
  • 購入単価が65%減少
  • インストール単価が20%減少
要因
  • キャラクターに焦点を当てた動画広告によりエンゲージメントが向上したため
  • 動画広告のA/Bテストによる効果検証
Facebook広告の見本

Komoe Game(Figure Story)

 

5.自動車インベントリー広告で、サイト誘導・リード創出に成功した事例

自動車インベントリー広告で、サイト誘導・リード創出に成功した事例

メルセデス・ベンツ日本:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

メルセデス・ベンツ日本は、自動車インベントリー広告を活用して、Webサイトへの誘導およびリード創出に成功しています。

自動車インベントリー広告とは、自動車の購入を検討するユーザーに最適化されたダイナミック広告の一つです。自動車を購入する見込みのあるユーザーに対して最も関連度の高い自動車を表示させることで、成約率向上に貢献します。

自動車選びは、人によって好みやこだわり条件が大きく異なるため、パーソナライゼーションが非常に重要です。自動車インベントリー広告では、モデル・年式・カラーといったカタログ情報をあらかじめアップロードしておくことにより、ターゲットが関心を持つ可能性の高い自動車の情報をリアルタイムで自動的に生成します。

結果として、クリック率、問い合わせ数、検索結果ページの閲覧率など、想定以上のパフォーマンスを遂げました。

事例

メルセデス・ベンツ日本

目的

購入検討層へのターゲティング

広告の種類

自動車インベントリー広告、ダイナミック広告、カスタムオーディエンス、類似オーディエンス

成果
  • 自動車インベントリー広告のクリック率25%
  • 完了した問い合わせ数16%増加(導入前との比較)
要因

各ユーザーの好みにあった自動車が表示されたことで興味関心度合いが高まった

Facebook広告の見本

メルセデス・ベンツ日本

 

6.様々な広告クリエイティブを試し、コンバージョン率2.4倍の差を実証

様々な広告クリエイティブを試し、コンバージョン率2.4倍の差を実証

株式会社フジボウアパレル:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

数多くの自社スポーツインナー製品を手掛ける「フジボウアパレル」では、広告パフォーマンスを最大化する広告クリエイティブの検証のために、A/Bテストを通じた複数の広告クリエイティブの効果比較を行いました。

コアオーディエンスを活用し、訴求メッセージの異なる動画広告クリエイティブの効果を検証。5日間にわたり、複数の動画広告と写真広告でそれぞれ異なるメッセージや製品特徴を訴求しました。

たとえば、ある動画ではスポーツインナーの機能性を訴求し、一方では有名な日本人アスリートを起用した訴求を行いました。それぞれのクリエイティブを同時に出稿し、効果の比較をしたことで、最も費用対効果の高い広告クリエイティブを発見したのです。

事例

株式会社フジボウアパレル

目的

広告パフォーマンスを最大化するクリエイティブの検証

広告の種類

写真広告、動画広告、カスタムオーディエンス、類似オーディエンス

成果
  • コンバージョン率2.4倍
  • CPAの改善57%
  • 動画の平均再生時間4秒
要因

同じタイミングで複数の異なる動画広告クリエイティブを比較した

Facebook広告の見本

株式会社フジボウアパレル

 

7.Facebookの動画広告でオンラインチャリティマラソンの登録者を17,000人以上集めた事例

Facebookの動画広告でオンラインチャリティマラソンの登録者を17,000人以上集めた事例

Mark Pollock Trust:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

「Mark Pollock Trust」では、自社が主体となってマラソン大会を運営しています。中でも、Run in the Dark は毎年恒例となっている募金集めのナイトマラソンです。Mark Pollock Trust社は、Run in the Darkの認知度向上や予約登録の確保に向けてFacebook広告を利用しました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、Run in the Dark はオンラインイベントに切り替えざるを得なくなりました。Mark Pollock Trust社は、「オンライン環境であってもライブイベントと同じ気持ちを持ち、何千人もの参加者同士が一緒になって世界的な活動をしていると感じてもらいたい」と考え、動画広告とストーリーズ広告でのチャレンジを設定。有名人を起用し、マラソンの日程が近づくにつれて人々の関心が集まっていくような魅力的なキャンペーンを作成しました。

その結果、オンラインイベントにも関わらず、7大陸のすべてから17,000人以上のランナーが登録したのです。最終的には登録料とスポンサーシップによって、約100万ユーロの寄付を集めることに成功しました。

事例

Mark Pollock Trust(Run in the Dark)

目的
  • Run in the Darkの認知度向上
  • 寄付を集める
広告の種類

動画広告、ストーリーズ広告

成果
  • 7大陸のすべてから登録したランナー数17,000人以上
  • 13カ国でリーチした人数157万人
要因
  • 有名人の起用でオンラインイベントの盛り上げ
  • イベント当日に向けて毎週トレーニングのチャレンジを投稿
Facebook広告の見本

Mark Pollock Trust(Run in the Dark)

 

8.Facebookの広告セットで、予算と工数両方の削減に成功

Facebookの広告セットで、予算と工数両方の削減に成功

リノベ不動産:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

「いままでにないワクワクを!」をテーマに、中古車住宅の購入からリノベーションにいたるまで、一気通貫して手掛けている「リノベ不動産」。同社では、中古リノベーションの認知度が低いことを課題としており、認知度拡大に加えて潜在顧客と接点を持つためにFacebook広告を継続的に利用してきました。

その中で、より効率的に全国で広告を展開するために、カスタムオーディエンスと類似オーディエンスを用いて、地域ごとに広告セットを作成。一度設定したあとは、自動でキャンペーン予算の最適化が実現できました。

結果として、運用工数とCPA(顧客獲得単価)の削減を同時に実現し、全国に中古リノベーションを認知させることに成功したのです。

事例

リノベ不動産

目的

関心の高まるタイミングで潜在顧客にリーチ

広告の種類

写真広告、動画広告、カスタムオーディエンス、類似オーディエンス

成果
  • 問い合わせ獲得単価50%削減
  • 問い合わせ件数月間平均85%アップ
要因
  • キャンペーン予算の最適化による、獲得効率の良い広告配信の自動化
  • 自社の強みを視覚的に表現する広告クリエイティブの作成と配信
Facebook広告の見本

リノベ不動産

 

9.Facebook動画・写真広告でWebサイトコンバージョン2.4倍増加

Facebook動画・写真広告でWebサイトコンバージョン2.4倍増加

ワールド・ファミリー株式会社:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

幼児向け英語教材を提供する「ワールド・ファミリー株式会社」では、新規顧客の獲得に向けて、Facebookの写真広告・動画広告を利用して、より多くの潜在顧客を獲得するキャンペーンを実施しました。

同キャンペーンでは、当選者がもらえる商品や教材を写真・動画広告に用いて、英語教材システムの魅力を発信し、ユーザーの興味関心を高めました。さらに配信した広告のすべてにキャンペーンへの参加を促す広告コピーを用いて、キャンペーンページへのアクセスおよび応募を促進しました。

さらに、広告パフォーマンスを高めるために、同社の既存顧客の属性データに基づいて類似オーディエンスを作成。自社商品に興味を示す可能性の高いユーザーに絞った広告配信が、結果としてウェブサイトの訪問率・コンバージョン率の向上につながった事例です。

事例

ワールド・ファミリー株式会社

目的

新規顧客の醸成、ブランド認知度の向上

広告の種類

写真広告、動画広告、類似オーディエンス

成果
  • ウェブサイトコンバージョンが2.4倍増加
  • ウェブサイト訪問率が19%増加
要因
  • 当選者がもらえる商品や教材の写真
  • 動画広告を使用し、魅力を訴求
  • 類似オーディエンスで、商品に興味を示す可能性の高いユーザーに絞った広告配信
Facebook広告の見本

ワールド・ファミリー株式会社

 

10.Facebookの動画広告とECプラットフォームで売上アップ

Facebookの動画広告とECプラットフォームで売上アップ

株式会社ワンダーマーク:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

紙の雑貨や文具製品を取り扱う株式会社ワンダーマークでは、MetaビジネスパートナーであるBASEと連携することでECプラットフォームを構築し、FacebookショップとInstagramショッピングに統合しました。

統合後は、Facebookとカタログを連携し写真広告と動画広告を組み合わせたり、カルーセル形式によりキャンペーンを行ったりすることで、ブランド認知度とECショップ売上の向上を図りました。

中でも、小物撮影用の背景紙「Ambiance Paper」の販売キャンペーンでは、カスタムオーディエンスを用いて、過去に購入履歴のあるターゲットを明確に定めたことで製品に注目を集めることに成功。さらに類似オーディエンスで共通の特徴を持つ人にもリーチを広げ、ブランド認知の向上を実現しました。

事例

株式会社ワンダーマーク

目的

ブランド認知度拡大とオンラインでの売上アップ

広告の種類

カルーセル広告、写真広告、動画広告、カスタムオーディエンス、類似オーディエンス

成果
  • 写真広告に比べ動画広告でのコンテンツビューの単価が58%削減、ランディングページビューの単価が36%削減
要因
  • Metaビジネスパートナーとの提携によるECサイト構築およびサポートや戦略に関する支援
  • カスタムオーディエンスと類似オーディエンスを用いた明確なターゲット設定
Facebook広告の見本

株式会社ワンダーマーク

 

11.FacebookのコンバージョンAPIでアパレル販売を向上

FacebookのコンバージョンAPIでアパレル販売を向上

via SANGACIO:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

日本発のスニーカーブランド「via SANGACIO」は、Facebook広告のコンバージョンAPIを活用し、2つの異なるターゲットで売上コンバージョンに違いが出るかどうかを検証しました。

その結果、サイト上で過去に複数の種類の行動を起こした顧客の売上コンバージョンは、購入のみを行った顧客と比べて、2.9倍に達することがわかりました。CPA(顧客獲得単価)も2.9倍減少し、広告コストの抑制にも貢献しました。

明確なターゲット設定は費用対効果を高めることを証明する好例といえるでしょう。

事例

via SANGACIO

目的

キャンペーンの売上コンバージョンを増やす

広告の種類

動画広告、カスタムオーディエンス

成果
  • サイト上で過去に複数のアクションを起こした人にターゲットを絞ったところ売上コンバージョン率が2.9倍に増加した
  • サイト上で過去に複数のアクションを起こした人にターゲットを絞ったところ顧客獲得単価が2.9倍減少した
要因
  • Metaビジネスパートナーとの提携によるECサイト構築およびサポートや戦略に関する支援
  • コンバージョンAPIを使用したA/Bテストの実施
Facebook広告の見本

via SANGACIO

 

12.カルーセル広告でアプリインストールを促進

カルーセル広告でアプリインストールを促進

BASE:Facebook広告のケーススタディ|Facebook for Business

中小企業向けECサイトプラットフォーム「BASE」は、アプリインストールの促進を目的に、Facebook広告を活用し、カルーセル形式の広告を1か月間実施しました。カルーセル広告では、1つの広告内に複数の画像を用いて、配信ターゲットに印象付けるとともにアプリインストールページに直接誘導するような導線の設計を行いました。

同社では、「広告が単なる広告ではなく魅力的なコンテンツを含むものであるべき」という考えのもと、色・ビジュアルなど一貫性のあるデザインを意識し、20種類もの広告クリエイティブの制作を行いました。

さらにコンバージョンを最大化するために、カスタムオーディエンスと類似オーディエンスを活用し、見込み顧客・既存顧客と類似しているユーザーへ向けた広告配信を行いました。その結果、CPI(1インストールあたり広告コスト)を削減しながらアプリインストール数を3倍に増やすことに成功しました。

事例

BASE

目的

低CPIの維持と、アプリインストールの促進

広告の種類

カルーセル広告、カスタムオーディエンス、類似オーディエンス

成果
  • CPIが50%改善
  • アプリインストール数3倍
要因
  • ターゲットを絞ったカルーセル広告の実施
  • カスタムオーディエンスと類似オーディエンスで見込みの高いユーザーへの広告配信
Facebook広告の見本

BASE

 

基本のポイントを押さえた上でターゲットに合わせて改善を続けよう

本記事で紹介した通り、Facebook広告は業界・業種、目的を問わず様々なビジネスシーンで成果を出すことが実証されています。しかしどの企業もはじめから上手くいったわけではなく、基本を忠実に押さえた上で、日々改善を重ねることで自社に合った戦略を導き出しています。

今回紹介した事例も、過去の顧客データに基づいたターゲットの明確化、ターゲットに最適化された広告クリエイティブ選定、A/Bテストによる広告クリエイティブの比較検証など、ターゲットに合わせた改善がターニングポイントになっていることが分かります。

最短で成果を出すために、まずは成功事例のポイントを徹底的に学ぶことが重要です。その上で、自社であれば「誰に」「どんな広告を届ける」のが最適なのかを研究し、ノウハウを磨いていきましょう。

HubSpotではこの他にもマーケティングやセールスに役立つ資料を無料で公開していますので、ぜひこちらからご覧ください。

 

基礎と事例を解説!Facebook広告完全ガイド

 基礎と事例を解説!Facebook広告完全ガイド

元記事発行日: 2019年10月29日、最終更新日: 2023年8月23日

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