HubSpot Marketing Blog

2017年09月04日

リンクビルディングをお願いする、お伺いメール9つの実例

執筆者: | @

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こんにちは。HubSpotマーケティングブログをご覧いただきありがとうございます。長い記事になりますので、最初に少しだけ、自己紹介をさせていただきたいと思います。

私は両利きです。右手でも左手でも字を書くことができます。3匹の猫を養子にして育てています。そのうちの1匹はキティーという名前です。HubSpotに入社する前は、リンクビルディングを目的としたお伺いのメールを書き、配信する作業に、日々かなりの時間を割いていました。

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ウェブサイトへのインバウンドリンクは、インバウンドマーケティングの目標を達成するうえで、非常に重要な役割を担います。ただし、それには適切に戦略を立てて熱心に取り組む必要があります。インバウンドリンクを獲得するために長いあいだ必死に努力していた私が言うのですから間違いありません。

今回は、インバウンドリンクの構築をこれから始めようという方にも、お伺いのメールをどれだけ配信しても一切反応がなく、疲弊しているという方にもお役立ていただけるよう、絶大な効果が期待できるお伺いメールのテンプレートを9種類ご用意しました。

これらを参考に、それぞれの戦略に合った素晴らしいメールを作成して、インバウンドリンクを数多く獲得していただければ嬉しく思います。

リンクビルディングとは?

テンプレートをご紹介する前に、インバウンドリンクの構築について概要を簡単に説明したいと思います。すでに理解されている方は、ここをスキップして、テンプレートのセクションに進んでいただいてかまいません。

インバウンドリンクはバックリンクとも呼ばれ、自分のウェブサイトに向けて他のウェブサイトから張られたリンクを言います。

たとえば、Mozのブログで公開された、ブログ投稿の頻度に関するテスト結果を分析した記事があります。という一文の「Mozのブログ」の部分には、Mozのウェブサイトへのリンクが張られています。これがバックリンクです。そして、このリンク先の記事を読むとわかるように、ここにはHubSpotのウェブサイトへのリンクが張られています。これもバックリンクです。

さて、インバウンドリンクをご覧いただいたところで、次になぜそれが重要かを説明します。

  1. インバウンドリンクによってウェブサイトへのトラフィックが増加する。先の例の場合、HubSpotブログはMozのブログ読者(HubSpotのウェブサイトへのリンクをクリックした人たち)によるトラフィックを獲得できます。

  2. インバウンドリンクによって検索エンジンによる順位が向上する。検索エンジンはインバウンドリンクが張られたウェブサイトに対し、有益な情報を提供していると判定します。そうでなければ、誰もそのウェブサイトにリンクを張ろうと思わないからです。したがって、質の高いサイトから多数のインバウンドリンクを獲得しているウェブサイトほど、検索エンジンの結果ページ(SERP)で表示される順位は高くなります。

要するに、インバウンドリンクが重要なのは、ウェブサイトの検索順位が高くなるからです。検索順位が上がれば、より多くの人にウェブサイトを見つけてもらうことができるため、結果としてクリックの数や、獲得できるリードの数が多くなります。

このインバウンドリンクを獲得するプロセスのことをリンクビルディングと呼びます。誰もが注目するコンテンツを常に公開しているような、機動力の高いウェブサイトであれば、他のウェブサイトや個人から(お願いしなくても)自然とコンテンツにリンクが張られていくはずです。

しかし、そのようなケースは稀ですので、多くのマーケターは苦労してウェブサイトのリンクを構築しているのです。

リンクビルディングの作業はまず、多くの場合はEメールで、依頼をすることから始まります。そのEメールに使用していただきたいのが、このあとご紹介するテンプレートです。

リンクビルディングお伺いのルール

テンプレートの前に、重要なことをいくつか説明しておきます。

ウェブサイトのSEO対策を改善する方法には、正しいものと間違ったものがあります。インバウンドリンクの構築は、適切に行うことが前提ですが、SEO対策の正しい方法のひとつと考えられています。

自らのコンテンツをパブリッシャー(ウェブサイトやウェブサイトの所有者を指します)に売り込み、各ウェブサイトでさまざまなオーディエンスに紹介してもらうようお願いします。ただし、バックリンクを張ってくださいと言ってお願いするわけではありません。

次では、間違った方法でインバウンドリンクを構築しようとすることを避けるために、いくつかルールを紹介しておきたいと思います。

1)質の高いバックリンクを獲得する最善の方法は、パブリッシャーが自然と紹介したくなるような素晴らしいコンテンツを公開すること

とは言え、新しく公開されたウェブサイトや、素晴らしいコンテンツを作成してプロモーションしたい場合には、バックリンク獲得のためにお伺いメールを送信する方法が有効だと思います。

コンテンツを作成して数を増やし、SNSのコンテンツでプロモーションしたり、バックリンクを獲得したりするうちに、検索エンジンによるウェブサイトのオーソリティスコアが加算されていくはずです。

2)読者に価値を提供できるサイトに絞ってゲスト投稿を志願する

手当たり次第コンタクトに依頼して、サイトへのバックリンクを張ってもらおうとするのではなく、パブリッシャーのブログに寄稿したり、パブリッシャーが作成しているコンテンツに新しいアイデアやデータを提供したりできないか、話を持ちかけてみてください。このような方法で依頼すれば、読者に価値の高い情報を提供する上質なバックリンクを獲得できると思います。

3)パーソナライズされたEメールを送信する

この記事で紹介するテンプレートを使用して、リストに記録された大量のコンタクトにメールを一斉送信することは絶対に避けてください。そのような人間味のないやり方ではスパムメールと間違われ、思うような結果は得られません。どのテンプレートを選ぶかは皆さん次第ですが、必ずパブリッシャーに合わせて個人的に作り直し、送信することが重要です。

お伺いのプロセスはまず、自らのコンテンツに興味を持ってもらえそうなパブリッシャーや個人を探すための調査から始めてください。これを怠っていきなりEメールを作成し、同じ業界のウェブサイト所有者に片っ端から送信するのは良くありません。以降で紹介するテンプレートで、礼儀正しく、賢明で、そして効果的にバックリンクの依頼を送る方法について理解しましょう。

注意:以降のEメールテンプレートは、私が過去に送信して反応の良かったものを選んで作成しています。業界名、企業名、個人名などはすべて架空のものであり、Eメールを例示する目的で使用されています。

リンクビルディングのお伺いメール9つの実例

1)自己紹介

まだ何のつながりもない相手にメールを送信する場合は、まず自己紹介をして、コンテンツを見たいと思ってもらえるように誘ってください。最初に、リンクを張ってもらいたいコンテンツに興味があるかを、相手にまず訪ねましょう。返事をもらうために重要なのは、内容をパーソナライズすることと、返事をしようと思うのに十分な情報を相手に伝えることです。

SNSの統計に関するインフォグラフィックスのご案内

○○様

はじめまして。私はSocialVilleブログの熱心な読者です。最近公開されたSNSの最新情報に関する記事に感銘を受け、メールを送らせていただきました。

私は○○様をTwitterでフォローしています。先日のFacebookのF8カンファレンスについてもツイートを拝見しました。F8のイベントはいかがでしたでしょうか。

私が勤務しておりますSocialWorldは、SNSのアナリストやエキスパートに、市場調査およびデータ収集のサービスを提供しています。このたびSNSの市場調査を行い、今後数年間に予想される変化について、インフォグラフィックスを作成して詳しくまとめております。

○○様はそのようなコンテンツにご興味がおありでしょうか。

差し支えなければ、インフォグラフィックスをお送りさせていただけますと幸いです。お返事お待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

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2)独占的なオファー

何か新しく調査を行って、驚くほど興味深いデータが得られた場合は、それを基にコンテンツを作成し、ブログで公開する前に独占的に売り込んでみると良いかもしれません。

業界でトップレベルのパブリッシャーに独占的なオファーを提供することにより、たった一つのリンクで大量のトラフィックを獲得できる可能性もあると思います。コンテンツを公開する前に、スケジュールを少し考え直してみるのも一つの方法でしょう。

優秀なジャーナリストにメールを送信する場合は、受信トレイがメールで溢れていることも考えられますので、件名に多くの情報を含めつつ本文は短く作成するなど、できるだけ簡潔なメールを作成するよう心がけましょう。

Snapchat広告に関する新しい調査結果について【公開前情報】

○○様

御社で定期的に公開されている、SnapchatとInstagramのマーケティングにおける利用状況の比較を取り上げた記事を、いつも興味深く拝見しております。弊社でも今週、Snapchatの広告利用について驚くべきデータを紹介する記事を作成しましたのでご案内いたします。

なかでも興味深いのは、これまでSnapchatで頻繁に広告やコンテンツを公開してきたブランドおよびパブリッシャーが、意外なほど大きな割合でInstagram利用への方向転換を開始し、クリックスルー率を大幅に向上させているというデータです。

この記事を今週作成し、よろしければ公開前に全文を特別にご覧いただきたいと存じますがいかがでしょうか。お返事お待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

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3)「ご存知ですか?」

新しい事実を知ることは、誰にとっても楽しいことだと思います。「ご存知ですか?」のような表現で受信者の興味を惹くことによって、新しい情報を求めてメールやコンテンツを読んでもらえる可能性が高くなります。パブリッシャーが初めて知る情報を提供できれば、その新鮮なインサイトを自身の読者にも紹介したいと思ってもらえるかもしれません。

ブログよりも「ボット」が注目を集めていることをご存知ですか?

○○様

Facebookのメッセンジャーで、10万を超えるボットが活躍していることをご存知ですか?

顧客とのコミュニケーションにFacebook Messengerを利用されていますか?カスタマーサービスにMessengerを利用すると、より効率的、かつスピーディにサービスを提供することができます。

このたび、私たちはMessengerボットの利用状況に関するデータをまとめたレポートを新しく作成しました。下記のリンクから詳細をご覧いただけます。このデータをSocialVilleブログで記事にされてはいかがでしょうか。ご質問には何なりとお答えしますので、ぜひレポートをご覧いただき、考えをお聞かせいただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

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4)パーソナライゼーション

お伺いメールで最も重要なのが、Eメールのパーソナライゼーションです。受信者の名前を正しく表示することだけを言っているのではありません。もちろんそれも必要ですが、受信者について十分に理解し、そして受信者の関心事をも理解していると示すことで、真の意味でのパートナーを求めていると信じてもらえると思います。

「私は[トピック]に関する御社の最近の記事を読んで素晴らしいと思いました」のように書くのは簡単です。しかし、「御社で毎月一度投稿されている、SNSの最新情報に関する記事は素晴らしいと思います。

本日発表されたFacebookの最新情報はご覧になりましたか?」のように書くためには、受信者について詳しく調査し、理解することが必要になります。時間をかけて相手を理解し、定期的に公開している記事の内容なども知っていることが伝わるよう、メールを作成しましょう。

Snapchatの熱心な支持者より

○○様

御社がSnap Inc.とFacebookについて、詳しく調査を行って作成されてきた記事を、以前よりありがたく拝見しております。この2社の関係について、私どもも御社とほぼ同じ考えを持っております。そこで、弊社で作成した、Snap Inc.とFacebookの成長の過程を時系列で紹介するインタラクティブなコンテンツを○○様にぜひご覧いただきたく、メールを差し上げました。

Snap Inc.とFacebookには類似する点が数多く見られますが、Snap Inc.がFacebookほど巨大な企業にまで成長するには、まだ多くの困難を乗り越える必要があると考えています。それでもSnapchatの勢いはすさまじく、現状でユーザーが1日のうちにSnapchatを使用する時間は30分に及ぶと言われています。

御社では月に一度、SNSに関する最新情報や調査結果をまとめた記事を投稿されていますが、その記事でこのタイムラインを取り上げられるか、ご検討いただけないでしょうか。コンテンツの内容に疑問点などございましたら、いつでもお問い合わせください。

よろしくお願い申し上げます。

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5)オファー

誰だって、仕事の負担が少しでも軽くなれば嬉しいはずです。そのためのオファー(ゲスト投稿を志願するなど)を、相手に伝えてみましょう。その際、素晴らしいと思われるようなアイデアを一緒に提示できれば、相手の反応も格段に良くなるはずです。

ただし、そのアイデアについては、相手がすでに自分の記事で何度か取り上げていないか、あるいは自分とは相反する考えで記事を書いていないかをしっかりと確認し、相手に不快な思いをさせないよう注意する必要があります。

SocialVilleへの記事寄稿のご提案

○○様

御社で以前に公開された、効果的なFacebook広告およびタイトルに関する記事を拝見しました。弊社でも最近、効果の高いFacebook広告のコピーについて調査を行い、30文字以下の短い文でFacebook広告を作成した場合に、長文の広告よりもパフォーマンスが格段に高くなるという結果を得ることができました。また、この調査からはほかにも、興味深いデータをいくつも入手しております。

よろしければ、これらの調査結果をまとめた記事を、SocialVilleブログに投稿させていただけないでしょうか。御社のお役に少しでも立てましたら嬉しく存じます。お返事お待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

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6)他社の紹介

他社のコンテンツに自分たちの名前が紹介されて嫌な気分になる人はいないはずです。バックリンクを獲得する賢い方法の1つとして、自身の記事で他社の製品や個人名を紹介してもよいと思います。そしてそのことを相手にメールで伝えてください。

記事を読んで感想を聞かせてもらうようお願いすれば、その記事にリンクを張ったり、SNSでシェアしたりしようと思ってくれるかもしれません。

貴社の調査データを紹介した最新レポートについて

○○様

SocialVilleブログでは、いつも非常に有益な記事をありがたく拝見しております。さて、生産性向上のためのツールに関して、御社が調査された最新データを、企業の生産性拡大について調査した、私どものレポートで紹介させていただきましたことをご報告します。その記事を添付いたします。また、Twitterでも記事を公開しております。

よろしければ、レポートをご覧いただき、ご意見をお聞かせいただけますとありがたく存じます。

重ねまして、興味深いデータを本当にありがとうございました。

よろしくお願い申し上げます。

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7)ソーシャルプルーフ

自分以外の人が取っている行動を知ることによって、消費者が影響を受けるという考え方を「ソーシャルプルーフ」と呼びます。

たとえば、「HubSpotブログを30万人のマーケターが購読しています」と書かれているのを見て、HubSpotブログを購読しようと思う人がいると思います。これがソーシャルプルーフです。何十万という人が読んでいるのなら自分も購読したい、と思ってもらえることを期待する手法です。

素晴らしいコンテンツを公開し、多くの人から良い反応を得たら、バックリンクを依頼するメールでそのことを伝えてみてください。ソーシャルプルーフの効果で、そのコンテンツを取り上げたいと思ってもらえるかもしれません。

Instagram広告の利用ガイドについて

○○様

日々数多くのコンテンツをご覧になられていることと思います。本日は私どもの作成した、Instagram広告に関する非常に詳細なガイドにもご注目いただきたく、ご連絡差し上げました。

このガイドでは、Instagram広告について知っておくべきすべてを詳細に解説し、ROIを向上させる方法や、効果的なInstagram広告の実例などをご紹介しています。これまでに5,000回以上もダウンロードされ、4,000回を超えるリツイートを獲得するなど、大変なご好評をいただいているガイドです。ぜひお手に取ってご覧いただけますと幸いです。

よろしければ、このガイドをSocialVilleブログでご紹介いただけないでしょうか。お返事をお待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

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8)冗談

ユーモアを利用するには細心の注意が必要ですが、相手がSNSでどのようなメッセージを発信しているかを調べ、冗談が通用しそうだと判断したら、この方法で相手の気を惹くのも賢い方法かもしれません。

ただし、職場や宴会の席で注意しなければならないのと同じく、政治や宗教に関するもの、あるいは刺激の強すぎる冗談は禁物です。

猫、クッキング動画、そして貴社の最新ブログ記事に共通するのは?

答えは、SNSで一気に拡散されることです!

つまらない冗談をご容赦ください。少しでも気に留めていただければ嬉しく思います。貴社がSNSの動向について書かれた最新の記事を拝見しました。SEOの将来についても、同様に記事を作成される予定はございますか。

私どもは、Google がこの先も検索機能を強化し、ユーザーにとって使いやすい機能を追加するために、AMPおよび機械学習が重要な鍵を握ると考えています。

私どもが作成した、SEO対策のこれまでの変遷、およびSEO対策の将来に関する予測をまとめたレポートをお送りします。SEOの未来に関して記事を作成されることがあればぜひご参照ください。ご意見ご感想を心よりお待ちしております。

よろしくお願い申し上げます。

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9)感想

冗談もそうですが、感想を伝える場合も注意が必要です。しかし、上手くやれば効果は高いと思います。

自分が熱心な読者であることを完璧に(言葉だけでなく)伝えるには、先方のコンテンツに対して、たとえ反論であっても、何らかの意見を述べるのが一番です。反論する以外にも、たとえば以下の方法で自らの考えを伝えることができます。

  • 先方のアドバイスを取り入れ、自社で実践した結果を報告する
  • たとえば、ブログ記事で説明されている内容を動画で見せるなど、同じテーマのコンテンツを別のフォーマットで作成する
Facebook F8のまとめ記事に関する簡単な質問

○○様

FacebookのF8カンファレンスについて貴社で作成されたまとめ記事を拝見しました。非常に有益な情報が得られましたことを感謝申し上げます。

その記事では、FacebookとSnap Inc.,とのあいだで激化する競争について、興味深い要点が説明されていましたが、ここで疑問に感じたことがございます。この2社の競争で本当に注目すべきなのは、ユーザーの数なのでしょうか。一方が機能の革新性を追求するのに対し、もう一方が機能の完成度を追求する、この両者の違いについても考察する必要があるのではと感じました。

弊社で本日公開したブログ記事では、このテーマについて自身の考えを紹介しており、その中で貴社の記事についても一部引用させていただいています。よろしければぜひご覧ください。機会がありましたら、これら2つのSNSアプリについて、マーケターがどう評価すべきかを解説したブログ記事または動画を、貴社と共同で制作させていただければと考えております。

よろしくお願い申し上げます。

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リンクビルディングメールのベストプラクティス

この記事をここまでご覧になれば、これらのテンプレートについて、使い方が通常とは異なることに気付いたと思います。

これらのメールのテキストをコピーし、リンクを張ってもらいたいコンテンツの部分だけを書き変えて使用することは避けてください。リンクビルディングのお伺いメールでは、毎回必ず内容をパーソナライズし、時間をかけて丁寧に作成することが重要です。ここまでで説明した内容に従ってメールを作成されるとしても、テンプレートをコピー&ペーストすることはお勧めしません。

以降では、リンクビルディングのお伺いメールに関する他のベストプラクティスを、いくつかご紹介します。

1)何度もチェックする

件名の部分から誤字脱字や文法の誤りが見つかるようなメールには、私はまったく興味を持ちません。もちろん、名前の部分も同じです。すべての名称が正しく入力されているか、細かくチェックしてください。英字であれば大文字小文字の違いもチェックしましょう(HubspotではなくHubSpotなど)。句読点についても間違いがないか調べてください。

また、削除すべき不要な記述がないかも確認しましょう。メールは長過ぎるよりむしろ短いくらいの方が良いと思います。必ずしも必要ではないと判断した部分は、できるだけ削除してください。

2)件名を短く魅力的に作成する

これまでの経験から、私はメールの件名を完全な文で作成すべきではないと考えています。件名では重要な情報だけを、できるだけ短い文で興味深く伝えてください。先方が自社のブランド名をよくご存知なら、個人名でメールを送信する方が効果的だと思います。

3)お世辞を使わない

目の前の人を褒めたとしても、それがお世辞ならすぐにばれてしまうでしょう。メールであればなおさらです。相手を褒めるのであれば、そのコンテンツやそこに含まれるインサイト、成果などを詳しく調べたうえで、本心から感想を伝えましょう。そして、自身のコンテンツを提示し、相手に価値を提供しながら褒めることができれば完璧だと思います。

4)送信前に再度確認する

お伺いメールを送信する前に、先方が過去にどのような記事を投稿しているか、あるいはSNSでどのような発言をしているか、調査によって正しく理解できていることを確認しましょう。メールを送信するタイミングにも注意してください。

たとえば先方がSNSに関する統計について紹介した直後であれば、その後1週間程度は同じトピックで記事を書きたいと思わないかもしれません。別のトピックを選ぶか、あるいは関連のある内容でコンテンツを売り込むことが必要だと思います。

5)メールをしつこく送らない

誰だって忙しく仕事をこなしているのですから、どれほど完璧なお伺いメールを送ったとしても、他のメールに紛れて見落としていることもあるはずです。反応がない場合、1度であれば遠慮なくフォローアップメールを送ってかまいませんが、何度もしつこく送るべきではありません。1度か2度フォローアップのメールを送って反応がなければ、いったん諦めて、しばらくたってから別のトピックでコンテンツを再度売り込んでみましょう。

リンクビルディングお伺いメールの戦略、およびベストプラクティスについてさらに詳しく知りたい方は、Mozによるこちらのガイドをご覧ください。また、2017年に必ず試すべきSEO戦略について詳しく解説したガイドを、こちらから無料でダウンロードできます。

リンクビルディングのお伺いメールを送って効果を得た経験はありますか?下のコメント欄でご意見をお聞かせください。

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編集メモ:この記事は、2017年4月に投稿した内容に加筆・訂正したものです。Sophia Bernazzaniによる元の記事はこちらからご覧いただけます。

トピック: SEO

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