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2017年11月05日

嫌われないマーケティング担当者になるためのメルマガ配信ガイド

執筆者: | @

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マーケティング担当者でなくとも、「あ、やってしまった....」という経験をしたことはありませんか?例えば、朝のラッシュ時間帯の改札でチャージ不足のパスモで人の流れを完全ストップしてしまったり.... コーヒーを買いに行ったらお財布にお金が何も入っていなかった...など。

他のEメールマーケティング担当が深刻な過ちを犯しているのを目撃すると、私も同じEメールマーケティング担当として、「あ、やってしまったな....」というような感覚を味わいます。

あまりにも露骨な策略的なコピー文書、小学1年生が書きそうなカラフルな文字のテキスト、人を欺く内容の「釣り」タイトルなど、私たちのほとんどがひどく不快なEメールマーケティングの被害者です。

そして事実だと認めたくはないですが、世の中にはEメールマーケティング担当の評判を下げるくらいたくさんのそういったメールが溢れかえっています。

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ですから、Eメールマーケティング担当のみなさん、私たちすべてのEメールマーケティング担当のために、どうぞこのような大失敗は犯さないでください。

Eメールマーケティング担当の7つの禁忌

1)すべてが強調文字のタイトル!!!

次のようなタイトルのEメールを受信したら、どのような気分になりますか?

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これらの5つの失敗で財産を失っていませんか?

Eメールが上司や家族からの非常に緊急な用事等でなければ、すべてが強調文字で表示されたタイトルのEメールを受け取ると、通常、人は気分を害します。

おそらくすでにいっぱいになっている受信箱の中で、どのようにしたら目立たせることができるか工夫を凝らしたつもりだと思います。ですが喧噪の中でそれに勝とうと大声で叫んでも、好意的な注意を引くことはできません。

簡単に言えば、すべて強調文字のタイトルでEメールを送れば、受信者は単に送信者のことを、経験が浅い素人だと思います(さらには、送信者の会社が未熟で専門性が低いのならば、メールを開く必要はないと思うでしょう)。

2)個人名や会社名を間違える

高機能のEメールツールであれば、コンタクトリストの名前、苗字、会社名などを利用したフィールド自動入力が可能です。名前を使用することはEメールに親しげな雰囲気を加えてくれるほか、読者の体験をより良いものにしやすくできるので、とても良い方法です。

逆に言えば、例えば佐藤さんに対し「伊藤さん、こんにちは!」で始まるメールを送信したり、ソフトウェアソリューションの会社に「Cathyの調理器具の販売量を増やす8つのヒント」といったEメールを送信したりすれば、簡単に相手を怒らせることができます。

時間をかけてリストを整理し、フィールド内での重複や意味不明なものを取り除きます(そうすることにより「こんにちは、INEF*FBSKさん」といった挨拶で始まるEメールを作成しないで済みます)。そして連絡先が合致していることを確認します。リストの健全性を確認する一つの方法は、連絡先をランダムに選び、間違っていないことを確認することです。

メルマガ配信のヒント:連絡先データを使用する場合、「親愛なる」といった表現は避けましょう。連絡先データに名前が入力されていなかった場合、Eメールツールは「みなさん」等の初期設定を利用します。ですからきちんと設定すれば、そのような場合でも、Eメールの始まりは「こんにちは、みなさん」など不自然になりません。

3)嘘の約束

Eメールのタイトルや本文が、本当だというには素晴らし過ぎる場合、実際、事実ではないかもしれません。「Eメールマーケティングの問題をすべて解決してしまう方法」や「クリックして今すぐ収益を110%増やしましょう!」といった中身のないEメールのコピー文章は、会社にとって損はあっても得はありません。

受信者にEメールの開封を促して、ランディングページまで誘導することも重要ですが、同時に受信者に対する期待をはっきりと設定することはより重要なことです。自分の製品やサービスの利点を大袈裟に表現したり、歪んだまたは内容のずれた統計データを示したり、Eメールのメッセージと適合しない提案をしたりすると、メールの受信者は裏切られたと感じます。

4)虹のカラーパレットのようにたくさんの色を使う

思い出してください。より少ないことはより良いことでしたね?Eメールの中で、ひとつかふたつの要素を違った色で表示することは、まったく問題ありません。ですが例えばテキスト文書を赤と黄色で書き、リンクを青色にして、画像の周辺を黄色い枠線で囲んで、きわめつけに驚くほどにまぶしい色の背景を使用したらどうでしょう?受け入れ難いと思います。

どう見てもやりすぎで、素人っぽく、読者は頭痛すら感じるかもしれません。ですからぜひ、これらの会社のEメールのように、直感的で目に優しいデザインを採用するという原則から外れないようにしてください。

5)「返信不可」のEメールアカウントでメールを送信し、返信の有無を確認しない

「返信不可」のアドレスからEメールを送信していますか?その方法でメールを送信している会社は数多く存在し、それについては問題ありません。ただしその場合に失敗したくないことは、受信者からの返信の有無を確認しないということです。

わかっています。この方法を取る最大の理由は、受信不可のアカウントからEメールを送信すれば、その後受信者からの返信メッセージを確認する必要がないということです。しかしながら、受信者が絶対に一人もメールを返信しないかというと、それはわかりません。

ですから、時々(週に1度や2度)はこの「返信不可」のアカウントでログインし、受信者からコメントや質問等が届いていないかを確認してください。絶対にしてはいけないことは、送信先の人たちを無視することです。

非生産的に感じるかもしれませんが、「受信不可」のアドレスに送られてきた質問に答えるだけで、見込み客を手に入れられる可能性があるのです(この行為は、クッションの裏に隠してあったへそくりを偶然見つけたような感覚と捉えてください)。

6)割引のお知らせを次から次へと送りまくる

受信者に割引のお知らせを時々送ることは全く問題がありません。ですが、その頻度やタイミングについては考えることが必要です。それを決めるには、A/Bテストを実行してください。例えば割引のお知らせを次のように毎日送ったらどうでしょう?

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こういったやり方は、自分のブランドに何ももたらしてはくれません。事実、メールの購読を解除されるだけでは収まらず、会社のEメールマーケティングの手法について、口コミで悪い噂を流されてしまう可能性もあります。

セールや割引を宣伝するEメールを送りすぎること、さらには、セールの終了日について事実と異なる情報を流し、別のEメールでより割引率の大きいセールの延長を伝えることは、そのマーケティングが詐欺まがいであり信用できないという印象を与えます。

製品やサービスを購入した顧客が、自分が購入した直後に割引が開始したことを発見すると、控えめに言えば、頭に来ることが多くあります。読者の中には、購入を待てばより安価で欲しいものを購入できると考える顧客も出てくるでしょう。これは、ビジネスにとって悪影響をもたらすばかりです。

覚えておきたいのは、割引の手法は賢く使う、ということです。そうしなければ、割引の魅力や価値を自ら下げることになり、最終的には不満足を感じている顧客でいっぱいになりかねません。

 

Eメールマーケティング担当のみなさん、忘れないでください。私たちは、単に自分の会社を世界に紹介しているだけではありません。メールを送るたびに、世界中のEメールマーケティング担当の存在に影響を与えているのです。その証拠に、Eメールの受信者は、送信者の会社だけではなく、Eメールマーケティング担当全体に対する印象を持つのです。

Eメールマーケティングは特定のメール送信先の人たちに対し、関連性があり魅力的なコンテンツを送ることで、エンゲージメントを促し喜ばせることができる方法です。ですからEメールを送るときは、ぜひほかのEメールマーケティング担当の助けになるような素晴らしいメールを送信し、ここで紹介したようなおかしな失敗は犯さないでください。

他に、Eメールマーケティング担当が避けるべき行動はありますか?コメント欄でぜひ教えてください!

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編集メモ:この記事は、2013年12月に投稿した内容に加筆・訂正したものです。Niti Shahによる元の記事はこちらからご覧いただけます。

トピック: Eメールマーケティング

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