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「ランディングページ テンプレート」と検索しても、種類が多くてどれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、使用するテンプレートによってランディングページのパフォーマンスは大きく左右されます

特に、用途や目的に必要な機能が実装されていないものを選んでしまうと、まったく効果が期待できません。

本稿では、これから初めてテンプレートを使う方にもわかりやすいように、基礎知識からメリット・デメリット、機能・用途別の厳選おすすめツールまでを紹介します。

あなたにピッタリのテンプレートを見つけるために是非役立ててください。

トラフィックをより多く見込み客化する効果的なランディングページの無料作成ガイド

ランディングページ用テンプレートとは?

HubSpot「Marketing Hub Starter」

ランディングページ用テンプレートとは、一言でいうと、ランディングページの「ひな型」となるツールです。

効果が高いランディングページは商品・サービスの種類が異なっても、ファーストビューやフォームなどの必要な要素(コンテンツ)は基本的には変わりません。

ランディンページ用テンプレートには、それらの要素があらかじめ素材として用意されています。

ベースとなるデザインテーマを選んで、それぞれの要素にテキストや画像を入れれば簡単にランディングページを制作できます。

ランディングページ用テンプレートを利用するメリット・デメリット

続いてランディング用テンプレートを利用するメリットとデメリットを紹介します。

メリット1:制作会社に外注するよりも低コスト

制作会社にランディングページの制作を依頼する場合、ある程度の質を求めるのであれば、デザイン費だけでも10~20万円程度かかります。

また、ページを改善したり、複数のクリエイティブを使ってA/Bテストを実施したりするとなると、都度追加費用が必要です。

一方、テンプレートなら無料のものもありますし、有料でも数千円~程度と、かなり安く抑えることができます。

有料の多くは継続課金タイプですが、料金内で数種類のページを作成できたり、制作以外のオプション機能が充実していたりするので、外注に比べれば格安です。なかには初期費用のみの買い切りタイプもあります。

メリット2:コーディングやデザインの知識・技術がなくても制作できる

通常、ランディングページの制作・構築にはHTMLやCSS、JavaScriptなどのコーディング知識が必要ですが、テンプレートを使えば知識ゼロ、または基本レベルの知識で作ることができます。

同様にIllustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)といったデザインツールの技術も不要です。

用意されたデザインテーマを使うため、細かい配色に悩むこともありません。

また、有料・無料問わず、ほとんどのテンプレートがレスポンシブデザイン(スマホ対応デザイン)に対応しているので、パソコン用とスマートフォン用それぞれのランディングページを作る必要もありません。

メリット3:PDCAサイクルをスピーディーに回せる

ランディングページのパフォーマンス向上にはPDCAサイクルの積み重ねが欠かせません。

その点、テンプレートなら制作に手間がかからないため、テストや検証・改善のサイクルをスピーディーに回すことができます。

また、ページのコピーや編集も簡単なので、リスティング広告のキーワード別にキャッチコピーだけ差し替えるなど、クリエイティブを切り分けた施策にも便利です。

デメリット1:画一的なデザインになりやすい

あらかじめ用意されたデザインテーマを使うため、既視感のある仕上がりになってしまうことがあります。

特に無料や格安のテンプレートの場合は凝ったデザインが少なく、安っぽい印象を与えてしまう恐れもあるので注意が必要です。

ツールによってはCSSを使って既存のデザインをカスタマイズできるものもあるので、事前に調べておくとよいでしょう。

デメリット2:価格によって機能性に差がある

通常、有料のテンプレートにはA/Bテスト機能やメルマガ配信、パーソナライズ表示などさまざまな機能が実装されています。

一方で無料や格安のテンプレートの多くは、公開できるページ数に制限があったり、独自ドメインが使えなかったりと機能面で見劣りしてしまいます。

もちろん有料のツールだけをすすめるわけではありませんが、とはいえ用途に必要な機能がなければそもそも導入する意味もありません。

コストを抑えたい場合でも、最低限必要な機能が装備されているかどうか、必ず事前にチェックしておきましょう。

【機能・用途別】おすすめランディングページ用テンプレート8選

機能・用途別に人気やおすすめのランディング用テンプレートを紹介します。

スピード最優先なら初心者でも簡単な「ペライチ」

ペライチ

初心者やHTML/CSSの知識が皆無の方でも簡単にランディングページが制作できるテンプレートです。

面倒なサーバー設定も不要なので、とにかくスピードを最優先したい場合におすすめです。新商品のテストセールスやキャッチコピーのテストなどにも適しています。

ただしデザイン面では制限も多く、特にビジュアルや高級感を訴求したい商品には向いていません。

無料・有料合わせて3つのプランがありますが、無料版は1枚しか公開できない、独自ドメインが使えない、広告が表示されるといったデメリットもあります。

有料オプションを使えば、テーマカラーを編集したり、Ptengine(アクセス解析ツール)と連携したりもできるので、Webマーケティング部内の担当者が利用する場合はペライチをおすすめします。

プラン 利用価格
スタートプラン 無料
ライトプラン 980円/月
レギュラープラン 1,980円/月
ビジネスプラン 2,980円/月

単品通販成功に必要な機能が充実「売れるネット広告つくーる」

売れるネット広告 つく~る

化粧品やサプリメントなど、単品通販のランディングページに特化したテンプレートです。ファーストビューからエントリーフォームまで、すべての要素が1,000回以上にわたるA/Bテストを通じて最適化されており、フォーマットに沿ってコピーと画像を入れるだけで高反響が期待できるランディングページが完成します。

その他、エントリーフォームでのアップセル機能やフォローメール(ステップメール)、フォローSMS、フォローLINE@など、CMS(Customer Relationship Management)機能が搭載されているところも魅力です。ただし、レスポンシブデザインには対応していません。

プラン 利用価格
1デバイス (スマホかPCのいずれか1つ) 99,800円/月
2デバイス (スマホとPCの両方) 149,800円/月

おしゃれなデザインなら「Bootstrap」を使用したテンプレート


Bootstrap(ブートストラップ)はTwitter社で開発されたウェブサイト制作のためのフレームワークです。Bootstrap自体はランディングページのテンプレートではありませんが、国内外でBootstrapを使ったテンプレートが無料で提供されており、おしゃれで先鋭的なデザインテーマが多いこともあって人気を集めています。

制作においては、他のテンプレートと同様、ゼロからCSSを書く必要はありません。ただし、カスタマイズする際は最低限のコーディング知識が必要なため、ややハードルの高さを感じる方もいるでしょう。

Bootstrapを使ったテンプレート3つ紹介します。

「POLO」


スタイリッシュなテーマを揃えた「POLO」は若年層向け商品のランディングページに最適です。コンバージョンへの貢献度は未知数ですが、アニメーション機能も装備されています。

テンプレート価格:無料

「Agency」


シックで落ち着いたデザインなら「Agency」がおすすめです。高級感や信頼感を訴求したい商品のランディングページにピッタリです。

テンプレート価格:無料

「Honoka」

「Honoka」数少ない日本語対応のBootstrapテンプレートです。説明がすべて日本語なのでわかりやすく、デザイン面においても日本語フォントが美しく表示されるようにカスタマイズされています。

テンプレート価格:無料

A/Bテスト・パーソナライズ機能付きの「HubSpot」

HubSpot

HubSpotはCRMツールとして知られていますが、ランディングページのテンプレート機能も搭載しています。

操作は簡単で、HTML/CSSの知識がなくてもドラッグ&ドロップでランディングページの制作が可能です。もちろん説明は日本語で、レスポンシブデザインにも対応しています。

もうひとつ大きな特徴がパーソナライズ機能です。所在地や流入元サイトなど、ユーザー1人ひとりのステータスや行動履歴に合わせて、自動的にキャッチコピーやデザインの異なるランディングページを表示させることができます。

HubSpotには価格・機能の異なる複数の種類があり、ランディングページ機能は初心者向けの「Marketing Hub starter」から実装されていますが、ワンステップ上の「Marketing Hub Professional」ならA/Bテスト機能も付いています。

プラン 利用料金
Starter 6,000円/月
Professional 96,000円/月
Enterprise 384,000円/月

拡張性の高さが魅力「WordPress」使用テンプレート

オウンドメディアのテンプレートでお馴染みのWordPress(ワードプレス)は、ランディングページ用のテンプレートにも活用されています。

メリットは拡張性が高く、デザイン面・機能面ともにハイクオリティなページが作れるところです。もちろんレスポンシブデザインにも対応しています。ただし、使いこなすにはある程度のプログラミング知識が必要なため、他のテンプレートよりも難易度は高めです。

ここでは英語版と日本語対応版の2種類のテンプレートを紹介します。

「Starter Pro」


Starter Proは中小企業やスタートアップ、非営利団体向けに作られたテンプレートです。上の画像のようにシンプルなデザインテーマが多く、信頼性の訴求に適しています。

プラン 価格
シングルライセンス 49ドル
5ライセンスパック 59ドル
クラブメンバーシップ 199ドル

「LIQUID LP」


LIQUID LPは日本語対応のWordPressテンプレートです。WordPress公式有料サポートテーマにも登録されています。

特徴は操作性の良さです。WordPress 5.0のエディターGutenbergに対応しており、実際のデザインを見ながら視覚的・直感的に編集することができます。

小さいバナーを飛び出すように表示させるポップアップバナー機能や、A/Bテスト時にコンテンツをランダム表示できる機能が付いた無料プラグインもあり、WordPressならではの拡張性の高さが魅力です。

テンプレート価格:買い切り型9,900円(税別) ※サーバー、ドメイン費用は別途必要

用途に最適な機能を持つテンプレートを選ぼう

ランディングページ用テンプレートのメリット・デメリットとおすすめツールを紹介してきました。

コストの低さが魅力のテンプレートですが、やはり大切なのは用途に適した機能を備えているかどうかです。後々、成果が出ずに後悔することのないよう、事前にテンプレートの特徴や備えている機能をしっかりと調べてから選んでください。

また、ランディングページは一度完成させたらそれで終わりではありません。記事でも触れた通り、コンバージョンを最大化するために、テストや検証・改善を重ねてクリエイティブの最適化を図る必要があります。

HubSpotではランディングページのパフォーマンスを向上させるためのノウハウを、完全無料のebookで詳しく紹介しています。

これからランディングページの活用を考えている方、現状のランディングページの成果にお悩みの方は、ぜひダウンロードしてみて下さい。

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元記事発行日: 2019年11月20日、最終更新日: 2020年2月19日

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