ビジネスの現場では、いたるところでスライドを使ったプレゼンテーションが実施されています。

プレゼンテーション資料は新たな調査結果や戦略の発表、新入社員の研修、製品の販売などの目的で使用され、情報を分かりやすく伝え、美しいビジュアルでオーディエンスを惹きつけることができます。

プレゼンテーション資料の作成に最適なツールの1つがGoogle スライドです。無料のGmailアカウントがあればすぐに使うことができる上に、クラウドに接続されているのでどのコンピューターからでも自分のプレゼンテーション資料にアクセスすることができます。

魅力的なプレゼンテーションにつながる無料パワーポイントテンプレート

本稿では、Google スライドを使って、真っさらなスライドから魅力的なプレゼンテーション資料を作り上げる方法についてご紹介します。

Google スライドの使い方

1. プレゼンテーション資料を作成またはインポートする

Google スライドで新しいプレゼンテーション資料を作成するには、Google ドライブを開き、[新規]をクリックして、[Google スライド]を選択します。

PowerPointの既存ファイルをインポートしてGoogle スライドに変換したい場合は、Google ドライブで[新規]をクリックし、[ファイルのアップロード]を選択します。

2. プレゼンテーションにタイトルをつける

画面左上の[無題のプレゼンテーション]と書かれた領域をクリックして、プレゼンテーションのタイトルを入力します。

3. スライドにテキストを追加する

それぞれのスライドをクリックし、テキストを入力します。各テキストボックスのサイズや位置は変更できます。スライドにテキストボックスを追加するには、[挿入]をクリックし、[テキストボックス]を選択して、好きな位置に好きなサイズで配置してください。

4. スライドにメディア、図形、表、グラフ、ワードアート、線、アニメーションを挿入する

[挿入]をクリックし、[画像][動画][図形][表][グラフ][ワードアート][線][アニメーション]のいずれかを選択して、スライド上に配置します。これらの要素も、移動、サイズ変更、削除することが可能です。

5. スライドを並び替える、追加・削除する

新しいスライドを追加するには、ツールバー左端の[+]ボタンをクリックします。

スライドをプレゼンテーション内の別の場所に移動するには、スライドを希望の位置までドラッグします。複数のスライドを移動するには、Shiftキーを押したまま移動対象のスライドを続けてクリックし、希望の位置までドラッグします。

スライドを複製するには、スライドを右クリックし、[スライドのコピーを作成]を選択します。スライドを削除するには、右クリックして[削除]を選択します。

6. プレゼンテーション時に予定どおりの説明ができるようにスピーカーノートを追加する

スライドごとにページ下部にスピーカーノートを追加し、プレゼンテーション時に予定どおりの説明ができるよう準備しておくことができます。

7. プレゼンテーションのテーマとレイアウトを選択する

コンテンツが完成したら、テーマとレイアウトを選んで魅力的で一貫性のあるビジュアルにします。テーマを選ぶには、ツールバーで[テーマ]を選択します。すると、ページ右端にポップアップボックスが現れ、多様なテーマが表示されます。

Google スライドの既存のテーマがしっくりこない場合には、別のテーマを取り込むこともできます。ポップアップボックスの一番下にある[テーマをインポートする]をクリックすると、これまでに作成、編集、表示したプレゼンテーションからテーマを取り込むことができます。また、コンピューターに保存した既存のPowerPointファイルをアップロードし、そのテーマを使用することもできます。

8. 共同作業ができるようプレゼンテーション資料を共有する

資料の作成が終わったら、他の人と共有し、編集やコメントの追加、確認をしてもらうことができます。ページ右上の[共有]をクリックします。

他の人と協力して資料をブラッシュアップしたい時は、必要な箇所にコメントを追加し、コメント内で特定のユーザーを指定することができます。

資料にコメントを追加するには、コメントアイコンをクリックします。このアイコンはページ右上の[プレゼンテーションを開始]ボタンのすぐ横にあります。

コメントの宛先に特定のユーザーを指定するには、「+」キーを入力し、該当するユーザーのEメールアドレスを入力します。

9. プレゼンテーションを実施する

プレゼンテーションの準備が整ったら、ページ右上の[プレゼンテーションを開始]ボタンをクリックします。

プレゼンテーション実施中にスピーカーノートを見たい場合には、下向き矢印をクリックして[プレゼンター表示]を選択します。

Google スライドでもう1つ便利なのがポインター機能です。プレゼンテーション中にマウスをレーザーポインターとして使用することができます。ページ下部の[ポインター]をクリックします。

プレゼンテーションの時間が限られている場合には、質問を最後にまとめて受け付けるよりも、途中で随時受け付ける方が効率的かもしれません。幸いGoogle スライドにはこれに対応する機能が備わっており、プレゼンテーション中に質問を受け付けることができます。

ページ下部の[Q&A]ボタンをクリックすると、聞き手からの質問を受け付けるかどうかを選択できる画面が表示されます。聞き手の質問も同じく確認することができます。

10. プレゼンテーション資料を別のファイル形式でダウンロードする

プレゼンテーション資料が完成したら、別の形式でダウンロードして、対象者に送ったり、今後の参照用に保存したりできます。  [ファイル]メニューをクリックし、[ダウンロード]を選択して、プレゼンテーション資料をダウンロードします。選択できるファイル形式は以下のとおりです。

  • Microsoft PowerPoint(.pptx)
  • ODPドキュメント(.odp)
  • テキストファイル
  • PDF
  • JPEG画像
  • PNG画像
  • Scalable Vector Graphics(.svg)

魅力的なスライドを作成することにより、説得力のある自然なプレゼンを展開しやすくなります。さまざまな場面でGoogle スライドの活用の幅を広げてみてください。

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元記事発行日: 2019年12月19日、最終更新日: 2019年12月20日

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