今や社内のコミュニケーションツールとして導入している企業も多いSlack。社内だけでなく、社外の人とのコミュニケーションツールとしても活用が可能です。これまで社外の人にメールで送信していた内容も、チャットでやり取りできるようになるので、メール作成にかかっていた時間が大幅に削減できます。

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本記事では、社外の人とコミュニケーションがとれる「Slackコネクト」とはどういう機能なのか、チャンネルとの違いやゲスト招待との違いを解説します。使い方もキャプチャ付きで紹介するので、ぜひ参考にしてください。

Slackコネクトとは

Slackコネクト

出典:Slack コネクト

Slackコネクトは、社外の人と手軽にSlackを通じてコミュニケーションをとれる便利な機能です。連携している組織が双方とも有料プランを契約している場合、異なる組織間で同じチャンネルを共有することができます

さらに、Slackコネクトでは社外の特定のユーザーとダイレクトメッセージ(DM)でやり取りすることも可能です。DMは無料プランでも利用できます。取引先の特定の人とやり取りしたい場合に利用すると良いでしょう。

異なる組織であっても、スムーズかつ効果的にコミュニケーションをとることができ、業務を円滑に進められます。
 

Slackコネクトとチャンネルの違い

Slackのチャンネルは、基本的に社内のメンバーとのコミュニケーションに利用されますが、Slackコネクトは社外の人ともチャンネルを通じてやり取りできる特長があります。

社外の組織とSlackコネクトを使用してやり取りする場合、必要なチャンネルにのみアクセスしてもらうことができます。相手組織との情報共有が限定的かつ機密性の高い状態で行われ、ワークスペース全体を共有する必要はありません。
 

ゲストアカウントとの違い

Slackでは、Slackコネクトが登場する前から外部のユーザーをチャンネルに招待する機能「ゲストアカウント」があるため、違いがわからないという方もいるでしょう。ここでは、ゲストアカウントとSlackコネクトの違いについて解説します。

まず、ゲストアカウントには、2種類あります。

【ゲストアカウントとは】

◆シングルチャンネルゲスト
⇒自社の特定の1チャンネルに限り、ワークスペースでの有料ユーザー1人につき5人までを招待できる(ゲストは1チャンネルを無料で参加できる)
◆マルチチャンネルゲスト
⇒自社が指定するチャンネル(数の制限なし)にゲストとして招待できる(ゲストは招待された複数のチャンネルに、通常のメンバー料金を払って参加できる)

シングルチャンネルゲストは招待の人数に制限があり、例えば有料ユーザーが10人の場合、招待できる外部ユーザーは50人までとなります。また、1人あたり5人までの招待のため、社内で手分けをしての招待が必要です。

一方、マルチチャンネルゲストは複数のチャンネルに参加してもらえますが、通常のメンバー料金と同額を支払う必要があるため、Slackコネクトを利用する方がメリットが大きいのです。Slackコネクトの場合、外部ユーザーを個別に招待する手間もかからず、共有できるチャンネル数に制限もないため、手軽にチャンネルを共有できます。

また、ゲストアカウントのように招待された相手側のワークスペースにログインせずとも、互いの組織のワークスペース内に共有チャンネルが表示されているため、簡単にアクセスできる点もメリットです。
 

Slackコネクトの使い方

ここでは、社外の人とSlackコネクトでやり取りするためのチャンネル作成方法と、社外ユーザーを招待する手順をキャプチャ付きで紹介します。
 

チャンネルの作成方法

  1. 左側のメニューの「チャンネル」より「チャンネルを作成」を選択 チャンネルの作成
  2. チャンネル名を設定し、パブリックを選択 チャンネル名を設定 パブリックを選択
  3. 「特定のメンバーを追加する」にて、招待したいアドレスを入力。権限設定が必要な場合は「投稿と招待」か「投稿のみ」のいずれかを選択 特定のメンバーを追加する 投稿と招待
  4. 任意でメッセージを入力し、「招待を送信する」をクリック 招待を送信する

 

Slackコネクトを活用するメリット

ここでは、Slackコネクトを活用する際のメリットを4つ紹介します。

  • 一人ずつ招待する手間がいらない
  • 社外の人と迅速にコミュニケーションがとれる
  • 社外の人とファイル共有がしやすい
  • コネクト切断後も履歴が見られる

一つずつ詳しく解説します。
 

一人ずつ招待する手間がいらない

これまでの方法では、外部のメンバーを社内のSlackチャンネルに招待する際、1人ずつ招待する手間がかかりました。さらに、社内の有料メンバー1人につき、5人までしか招待できない制限があったため、メンバーが多い場合は手分けして招待する必要がありました。

しかし、Slackコネクトを使用すれば、組織同士をつなぐ1度の招待で済みます。新たなメンバーを追加したい場合も、相手先で自らチャンネルに参加してもらうだけで良く、手間がかかりません。特に関わる人数が多いプロジェクトの場合、この機能は非常に便利です。
 

社外の人と迅速にコミュニケーションがとれる

これまで社外の人とは、主にメールでやり取りする企業が多くありました。ビジネスメールは特に、件名や宛先、添付ファイルなど確認事項が多く、情報伝達に時間がかかり、迅速な対応が難しいといったデメリットがあります。

しかし、Slackコネクトではチャット形式のため、リアルタイムのやり取りが可能で、メールよりも確認作業が少ないので、コミュニケーションのスピードが飛躍的に向上します。例えば、プロジェクトに関連する情報や質問事項に対して瞬時に関係者とやり取りでき、即座のフィードバックが得られるため、業務の進行がスムーズになります。
 

社外の人とファイル共有がしやすい

SlackコネクトはGoogle ドライブやZoom、Notionなどとの連携が可能であり、社外の人も簡単に同じファイルにアクセスできます。案件ごとのスケジュールや必要なファイルなどをすぐに確認できるため、迅速な業務の遂行や意思決定が可能となります。
 

コネクト切断後も履歴が見られる

プロジェクト終了時に組織間の共有を解除した場合でも、Slackコネクトでのやり取りは社内のチャンネル内に残ります。もし、過去のやり取りを遡っての確認が必要になった場合でも安心です。
 

Slackコネクトを活用して社外の人とスムーズに仕事をしよう

Slackコネクトを利用することで、社外の人ともメールより手軽なコミュニケーションが可能となります。

煩雑な確認作業が少なく、リアルタイムでやり取りができるので、スムーズな業務遂行が実現できます。Slackコネクトを利用して、柔軟で円滑な社外とのコミュニケーションを築き、業務を進めていきましょう。

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元記事発行日: 2024年3月29日、最終更新日: 2024年3月29日