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2017年10月23日

在宅ワークで生産性を高める20の方法

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最近は、従業員が在宅勤務をすることを許可する企業が増えてきました。

猫がキーボードに乗っかったり、近所の騒音がひどかったりというハプニングもまれにありますが、時折自宅で仕事ができるというのはなかなか便利です。

しかし、在宅ワークと会社のオフィス、どちらのほうが生産性が高まるかと言われると難しいところでしょう。

会社のオフィスでは、仕事を片付ける上で一番の障害になりうるのは同僚です。机に立ち寄ったり、話しかけたり、ランチに誘ってきたりします。「一人になれたら、仕事が片付くのに!」と思うこともあるでしょう。(ランチのお誘いはもちろんうれしいのですが。)

一方、在宅ワークでは、自分の敵は自分です。周りに同僚がいないということは、抑止力がないということです。誰も見ていないのでパジャマのままでもかまいませんし、仕事を終わらせなければならないという周囲からの圧力や義務感を感じることもありません。

弊社HubSpot(ハブスポット)では、在宅ワークを約2,000人いる全社員に許可しており、その知見に基づいた生産性上げる在宅勤務のコツをまとめてご紹介します。 

在宅ワークで生産性を維持する20の方法

1)いつもより早い時間に始業する

「私は家で仕事する時は、起きたらポットにコーヒーを淹れ、すぐに仕事に取りかかります。普段の始業時間よりかなり早い時間に始めるのです。しばらく仕事をして、行き詰まったり休憩が必要になったりしてはじめて朝食を作ります。私はもともと朝型人間で、午前中のほうが仕事がはかどるので、このやり方は私にぴったりです」

- Lindsay Kolowich

2)職場に行くふりをする

「いつもと同じように支度をして、職場に行くかのようにふるまいましょう。そうでなければ、ベッドに戻りたい誘惑に負けてしまいます」

- Anna Faber-Hammond

3)職場での1日と同じようにスケジュールを立てる

「例えば、いつも職場で午前中の時間を書くことに充てているのであれば、自宅でも同じスケジュールにします。おそらく自宅のほうが職場より早くタスクを完了できると思いますが、いつもと同じスケジュールを守ることで、集中しやすくなり、生産性が高まります」

- Ginny Soskey

4)仕事専用のスペースを設ける

「家の中に仕事をするための専用スペースを設けましょう。特定のテーブルや椅子、あるいは近所のカフェでもかまいません。大切なのはそこが一貫して自分のための「仕事場」であることです。場所を決めることにより、意識を切り替えることができます」

- Sam Mallikarjunan

5)自宅にこもらない

「私は自宅から出るようにしています。スターバックスなど、WiFiとテーブルと椅子があって、人がいる場所に行くようにしています。こうして職場に似た環境(ホワイトノイズや話し声)に身を置くと、完全に静かな環境にいるよりもはかどるのです。それに、部屋の掃除とか洗濯、テレビなど、家にいると気になってしまうあれこれからも離れられますし。

また、よくスターバックスで見かける『ノートパソコンの前に座っているけど実際には何もしていない人』にはなりたくないので、一日中Facebookを見たりすることもありません。カフェに行って実際に仕事をする人間もいるのだと証明することがモチベーションになっています」

- Corey Wainwright

6)SNSへのアクセスを難しくする

「私はすべてのSNSをブックマークバーから外しています。見るつもりはなくても、ちょっとした空き時間などにクリックしてしまうからです。一度開いてしまえば、その気はなくとも引き込まれてしまいます。ですから、SNSへの入り口を取り除いておくことで、寄り道するのを防ぐことができます」

- Alec Biedrzycki

7)いつもより多い仕事量をチームに対して約束する

「私たちのチームは、毎朝簡単なミーティングを行い、その日に取り組む内容を他のメンバーと共有します。私の場合、自宅で仕事をするときは普段よりも多い作業量を自分に課すようにしています。これだけの量をやるとチームに約束することで、何か他のことがしたくなっても仕事に専念することができます」

- Corey Wainwright

8)一番生産性の高い時間帯に作業する

「私の場合、一日のうち最も生産性が高まるのは、朝早い時間と夜遅い時間です。自分でそれが分かっているので、それに合わせて一日のスケジュールを組むようにしています。またやる気の出る音楽もうまく活用しています」

- Brittany Leaning

9)電話会議は午後にする

「午前中の集中できる時間帯を使って大きなプロジェクトにしっかりと取り組むようにし、電話会議やオンラインミーティングは午後にまわしましょう」

- James Traggianese

10)気をそらすものを1つ見つける・・・例えば子供とか!

「私が家で仕事をする時は、1歳8か月になる娘も家にいます。直観的には仕事に不適な環境のように思えるかもしれませんが、私の場合、娘の世話をしたり機嫌をとったりしながら、仕事を片づけなければならないというプレッシャーが、逆に集中するのに役立っています。娘が昼寝をしたり、ひとりで遊んだりしているときに、超生産的仕事モードに入るのです。

忙しいときほど生産性が高まる人たちがいますが、それと同じです。時間を非常に有効に活用するようになるからです。愛娘という『気をそらすもの』がすでにあるので、洗濯や他の家事、テレビといった別の『気をそらすもの』には屈服することは決してありません。そうでなければ仕事を終わらすことができませんから」

- Pamela Vaughan

11) 事前に取り組むものを計画しておく

「特定の日に家で仕事をする予定の場合は、オフィスにいる必要のある仕事を事前に片づけておくようにしています。例えば、職場の大きなモニターを使ったほうが格段に効率のよい作業や、対面で行うのがベストな同僚とのミーティングなどです。1週間の予定を事前に計画して、それぞれの環境を最大限活用できるようなタスクを割り振っています」

Niti Shah

12)テクノロジーを活用してチームとつながる

「現代私たちが在宅勤務できるのは、さまざまなアプリやツールのおかげです。こうしたツールは、遠距離にいるチームメンバーとの障壁を取り除くために設計されています。自宅で生産性を保つためには、適切なツールを使ってチームとつながることが重要です。

HubSpot(ハブスポット)では、会話にはSlackを使い、タスクやプロジェクトの管理および優先順位付けにはTrelloを、リモートミーティングにはGoogle HanguoutsとWebexを使って生産性を高めています。仕事のスタイルに合った適切なサポートツールを使うことで大きな違いがでます」

- Meghan Keaney Anderson

13)タスクに合った音楽を流す

1日のうちで変化するエネルギーレベルや、取り組むべきタスクに合わせてプレイリストを用意しましょう。それぞれのプレイリストはそのタスクを行う時のみ使うようにします。例えば私の場合、受信箱のメールを集中的に片付けていくときには、激しくてノリのよいラップ/R&B(Nicki MinajやMiley Cyrusなど)をヘッドフォンを使って大音量で流します。一方、何かを書くときには、Tom Pettyなどの音楽が集中できます。タスク別にモチベーションと集中力が上がる音楽を見つけて、タスクに取り組んでいる間そのプレイリストを流すことで、私の在宅勤務の生産性は大きく向上しました」

- Ginny Soskey

14)洗濯機を仕事のタイマーとして使う

私はいつも在宅勤務をする日に、まとめて洗濯をするのですが、洗濯機の中身を入れ替えるために下の階に行くのに合わせて、自分自身に小さな締め切りを設定するようにしています。例えば、何か記事を書いているとしたら、「洗濯」の間にこのあたりまで書く、「乾燥」が終わるまでにここまで書く、といった具合です。

- Emma Snider

15)家にいる人とルールを決める

「自分の他に誰か家にいる場合には、『仕事場』にいるときは(単に家でぶらぶらしているだけのように見えたとしても)仕事中である、ということを明確に伝えておく必要があります。私の場合はヘッドフォンをしていることが、家族に対する『仕事中』の合図です。日中、家にいることで気が散る要素はたくさんありますから、ルールを決めて周囲に協力してもらいましょう」

- Sam Mallikarjunan

16)仕事と休憩の区切りを明確にする

「昼食を作って食べたりなど、休憩をとることでエネルギーを再充電し効率よく作業することができます。自宅で生産性を高めるために、100%すべての時間を仕事に費やさなければならないわけではありません」

- Ginny Soskey

17)人と接する

「外に出て、人と交流しましょう。コーヒーを注文したり、用事をすませたりといったちょっとしたことでかまいません。完全にひとりでいると煮詰まってしまいます」

- Corey Wainwright

18)前日に食事を用意しておく

「自宅にいると、手間ひまかけて素敵な朝食や昼食を準備したくなる誘惑にかられます。しかし、会社にいたら朝食や昼食にそこまで時間をかけないはずです。5分10分が積もり積もって大きな遅れにつながります。そうならないために、私は会社に行く日と同じように、前日に食事を用意しておくようにしています」

- Lindsay Kolowich

19)終業時間を決める

「フルタイムで(あるいは定期的に)在宅勤務をしていると、どうしても仕事が自分の時間に食い込みがちです。仕事とプライベートの明確な境界線を保つのは、仕事の面でも、プライベートの面でも大切です」

- Tyler Littwin

20)テレビをつけておく

「私は大学時代の最初の2年間、フリーランスライターとして自宅で仕事をしていました。家で生産性を高めるためのヒントやコツは山ほど試しましたが、その中で私にとって最も効果的だったのは、歴史チャンネルをつけっぱなしにしておくことです。冗談ではありません。バックグラウンドで小さな音量で歴史チャンネルを流しておくと、なぜか集中できるのです」

-  私(Erik Devaney

自宅で生産性を高めるためのヒントについて、他に皆さんが実践されていることはありますか。コメント欄でお聞かせください。

編集メモ:この記事は、2015年12月に投稿した内容に加筆・訂正したものです。Erik Devaneyによる元の記事はこちらからご覧いただけます。

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