テレワークが浸透してきた昨今、ウェビナー市場は活況を極めており、配信のためのウェビナーツールはビジネスに欠かせない存在となっています。


Zoomの使い方ガイド
Web会議ツールの基礎とウェビナーの実施方法を徹底解説!
- Zoomのダウンロードとインストール方法
- Zoomを使ったオンライン会議の方法
- オンライン社内研修の実践方法
- ウェビナーの開催方法
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その一方で、ウェビナーを開催したいものの、多数の製品があるために選定基準がわからずお悩みの方もいるでしょう。
本記事では、ウェビナーツールを選ぶポイントやおすすめのウェビナーツール19選をご紹介します。自社のニーズにあったウェビナーツールの選定にお役立てください。
ウェビナーツールを選ぶポイント
機能が豊富で高価格帯のウェビナーツールは魅力的ですが、自社のニーズに合わない機能は無駄になるため注意が必要です。ここからは、自社に最適なツールを選ぶための9つのポイントを解説します。
- 導入目的に合っているか
- 参加者にとって使いやすいか
- 必要な機能が備わっているか
- サポート体制は充実しているか
- 参加人数は十分か
- 他のツールやSNSと連携できるか
- 定額制か従量課金制か
- 無料トライアルを利用してみる
- セキュリティ対策は万全か
導入目的に合っているか
ウェビナーツールは、製品によって参加可能な人数や開催時間の上限が異なるため、導入目的に合わせて選ぶことが大切です。見込み客の醸成、既存顧客への新商品の説明など、ウェビナーを行う目的を明確にし、必要な機能を考えて選定しましょう。
参加者とコミュニケーションを取りたい場合は、Q&Aやチャットなどのインタラクティブな交流機能が有用です。多人数向けや会員限定のウェビナーを開催したい場合は、セキュリティ対策が万全なツールを選定しましょう。
必要な機能が備わっているか
必要な機能が備わっているかどうかも選定基準となります。具体的には、次のポイントを確認してください。
- 配信形式:ライブ配信・オンデマンド配信・アーカイブ配信など
- 録音・録画機能:配信内容を録音・録画する機能。データを編集すれば後日配信やプロモーションに利用可能
- 画面共有機能:配信画面上にウェビナー資料などを表示できる機能
- コミュニケーション機能:参加者との質疑応答や反応確認に役立つチャット・コメント・リアクションボタンなどの機能
- 予約管理機能:参加者の管理・予約確認メールの自動送信・リマインド設定などの機能
- 字幕機能:ウェビナーの音声リアルタイムでテキストに変換し、画面上に表示する機能
参加者にとって使いやすいか
アカウント作成やアプリのインストールなどの作業が必要になると、申し込みや参加をためらう人もいるでしょう。
指定されたURLをクリックするだけでウェビナーに参加できる仕組みがあれば、参加者は使いやすいでしょう。また、スマホやタブレットなど、パソコン以外のマルチデバイスに対応していると、より多くの参加が期待できます。
サポート体制は充実しているか
ウェビナーでは、配信中に音声や映像が途切れるトラブルが発生する可能性があります。配信トラブルに備えてサポート体制が充実しているかも大切なポイントです。電話やメール、チャットによる操作方法のサポートに加えて、ウェビナー当日に担当者が参加してくれるベンダーもあります。初めてのウェビナー開催で不安を抱えている場合は、このようなベンダーを利用するのがおすすめです。
また、ウェビナーの企画、開催、分析などウェビナー運営全般をサポートしてくれるベンダーもあるので、必要に応じて選択してください。
参加人数は十分か
参加人数が制限されたツールでは、開催時間になって人数の上限を超えてしまい、申込者がアクセスできないトラブルが起こりえます。参加人数に制限がある場合は追加で増枠できるかなども確認したうえで、想定人数を満たす適切なツールを選択しましょう。
他のツールやSNSと連携できるか
ウェビナーツールは、他のツールと連携させることで利便性が高まります。
CRM(顧客情報管理)ツールと連携できるツールでは、申込者や参加者情報と顧客情報が同期されるため、効率的な管理が可能です。また、決済アプリと連携できるツールであれば、参加費の決済などをスムーズに行えます。さらに、SNSとの連携機能があればより多くの人にウェビナーの情報を届けられるため、集客数の向上につながります。
外部ツールやSNSとの連携の可否はウェビナーツールの仕様によって異なるため、連携したいツールやSNSがある場合は、事前に確認しておきましょう。
定額制か従量課金制か
ウェビナーツールの料金は、大きく定額制と従量課金制に分かれます。
定額制は、開催しなくてもコストがかかるため、利用するほど費用対効果が高くなります。一方、従量課金制は、開催時間や参加人数によって利用料金が変わるため、用途によってはコストが膨らみかねません。まずは、お試しでの開催を検討している場合は、従量課金制を選ぶ方がコストを抑えられるでしょう。
無料トライアルを実施しているか
有料のウェビナーツールには、無料トライアルを設けているケースがあり、使用感を確認できます。一部機能が制限されていることもありますが、基本操作を確認したい方にはおすすめです。
無料トライアルは、ウェビナーツールの候補を複数に絞った後の比較検討にも役立ちます。参加者側からの見え方や使い方など、参加者視点での確認も行いましょう。コストをできる限り抑えつつ複数のツールを試したい場合には、無料トライアルの有無をチェックしましょう。
セキュリティ対策は万全か
セキュリティ対策に不備があると、ウェビナーの盗聴、配布資料の流出、配信障害などのリスクが発生する可能性があるため、セキュリティ対策が万全かどうかもウェビナーツールの選定において重要です。
確認しておきたいセキュリティ機能の代表例は次の通りです。
- エンドツーエンドの暗号化 通信内容が第三者に傍受されても解読できないようにする技術
- 二要素認証(2FA) パスワードだけでなく、スマートフォンなどの別のデバイスでの認証を組み合わせることで、不正アクセスを防ぐ技術
- ミーティングパスワード 参加用URLに加えてパスワードの入力を求めて不正視聴を防ぐ
- 待機室機能 主催者が承認するまで参加者をウェビナーに入れない仕組みにより、部外者の侵入を防ぐ
さらに、ツール提供会社のプライバシーポリシーも確認しておくべきポイントです。参加者の情報をどのように扱うかが明示されているかどうかも、重要な選定基準となります。
これらのセキュリティ機能が実装されているツールを選ぶことで、社内の機密情報を扱うウェビナーも安心して開催できます。また、参加者のプライバシーを守ることは、企業としての信頼性にも直結します。
おすすめのウェビナーツール19選
ここからは、おすすめのウェビナーツール19選をご紹介します。
ここからはウェビナーツールごとに詳しくご紹介します。
Zoom Webinars
Zoom Webinarsは、オンラインミーティングツールとして知名度の高いZoomのウェビナー版です。必要な項目をクリックするだけでウェビナーを設定できるシンプルな操作性が特徴です。利用者も多く、ウェビナーをすぐに開催したい企業向けのツールといえるでしょう。
- 特徴
- 登録や待機室などの機能でアクセスを制御し高いセキュリティを確保している
- チャットおよびQ&A機能で参加者と双方向のコミュニケーションがとれる
- CRMツールやMA(マーケティングオートメーション)ツールとの連携もできる
- 料金
- 参加者500名:11,850円/月、103,500円/年
- 参加者1,000名:51,000円/月、510,000円/年
※Zoom Webinarsライセンス購入ごとに同数のZoom Workplace Proライセンスが必要。上記のほか参加者10,000人超の規模まで、段階的な料金設定あり
- 公式サイト:https://www.zoom.com/ja/products/webinars/
Webex Webinars(旧 Webex Events)
Webex Webinars(旧 Webex Events)は、ネットワーク機器の開発・販売をしているCisco社のウェビナーツールです。情報セキュリティマネジメントシステムのISO27001認証を取得しておりセキュリティ対策も万全です。グローバルに大規模な配信をしたい企業に向いています。
- 特徴
- 最大100,000人の参加者に対応し、100以上の言語のリアルタイム翻訳を提供
- CRMツールやSFA(営業支援)ツール、MAツールとの連携が可能
- Q&A、チャット、ライブ投票などのコミュニケーション機能を搭載
- 料金
- 公式サイトから要問い合わせ
- 公式サイト:https://www.webex.com/ja/webinar.html
ネクプロ
ネクプロは、ウェビナーや動画配信、イベント管理などを幅広く行えるツールです。脆弱性対策、不正アクセス防止、強固な認証方式の導入などのセキュリティ対策にも対応しています。テクニカルサポートや導入支援サポートもあり、導入・運用時のサポートを求める企業向けのツールです。
- 特徴
- 500社以上の取引、視聴者満足度90%などの実績を持つ
- 同時視聴はプランによって2,000名まで保証
- CRMツールやMAツールとのも可能
- 料金
- 公式サイトから要問い合わせ
- 公式サイト:https://nex-pro.com/
Cocripo(コクリポ)
Cocripo(コクリポ)は、シンプルな手順でウェビナーを開催・参加できるウェビナー専用ツールです。参加者はURLをクリックするだけで顔を露出せずにウェビナーへ参加できます。操作マニュアルや問い合わせサポートの他に、ウェビナーでの質問会も開催しており、直接的な質問や相談も可能です。操作が簡単なツールを探している企業向けのツールです。
- 特徴
- 1,700を超える主催者に利用されている(2020年3月時点)
- 利用アカウントは7,000件以上
- 日本標準のセキュリティを搭載
- 料金
- ビジネス:30,000円/月
- エンタープライズ:70,000円/月
※初月のみ無料で利用可能
- 公式サイト:https://promote.cocripo.co.jp/
V-CUBE
V-CUBEは、5,000社を超える企業に選ばれているウェビナーツールです。年間3,000イベントの配信実績を持ち、配信サポートも提供しています。大規模なウェビナーを配信したい企業向けのツールです。
- 特徴
- 26,000人まで同時接続ができ、冗長化サーバーで配信トラブルにも強い
- アプリ不要でブラウザから接続可能。マルチデバイスにも対応
- セキュリティ対策として、ライブ配信、オンデマンド配信にパスワードを設定できる
- 料金
- V-CUBEセミナー+配信スタジオ+配信スタッフ=500,000円~
※希望する配信内容によってカスタマイズ可能。公式サイトからの問い合わせフォーム以外にも、電話での問い合わせも可能
- V-CUBEセミナー+配信スタジオ+配信スタッフ=500,000円~
- 公式サイト:https://jp.vcube.com/eventdx/vcube-seminar
Google Meet
Google Meetは、Google が提供しているビデオ会議ツールで、ウェビナーにも活用できます。すでにGoogle Workspaceを使用している企業と相性が良いのが特徴です。小規模なウェビナーを開催したい企業向けのツールです。
- 特徴
- 無料版でも参加者100人まで対応でき、最大60分のビデオ会議を開催できる
- 有料版では最大1,000人まで対応できるプランもある
- 料金
- 無料版(Google アカウントがあれば、ビデオ会議を開催可能)
- Business Starter:800円/月/ユーザー(年契約の場合)
- Business Standard:1,600円/月/ユーザー(年契約の場合)
- Business Plus:2,500円/月/ユーザー(年契約の場合)
- Enterprise:公式サイトから要問い合わせ
※有料版はGoogle Workspaceの各プラン・料金を適応
- 公式サイト:https://meet.google.com/landing
Bizibl(ビジブル)
Bizibl(ビジブル)は、ウェビナー業務を一元化できるウェビナーツールです。ウェビナーの企画・告知から当日の開催、予約管理、KPI分析まで対応しています。ウェビナーの運営工数を削減し、効率化したい企業向けのツールです。
- 特徴
- 運用工数80%ダウン、月間申し込み件数2.4倍などの導入効果・CRMツールとの連携も可能で、ウェビナーに関するすべてのデータを取得・分析・統合できる
- ウェビナー企画・運営の代行サービスも提供
- 料金
- 公式サイトから要問い合わせ
※ウェビナー企画・運営代行サービスは、運用費用250,000円/月~、初期費用500,000円~
- 公式サイトから要問い合わせ
- 公式サイト:https://bizibl.tv/
LiveOn
LiveOnは、独自のデータ圧縮技術で高品質かつスムーズな通信が可能なオンライン会議システムです。セミナー形式の多人数モードを使えばウェビナーを開催できます。高品質なウェビナーを配信したい企業におすすめのツールです。
- 特徴
- 8,000社以上の導入実績(2024年7月時点)
- クラウド版とオンプレミス版がる
- 14日間の無料トライアルがある
- 料金
- 公式サイトから要問い合わせ
- 公式サイト:https://web.liveon.ne.jp/
J-Stream Equipmedia
J-Stream Equipmediaは、使いやすさと機能を備えた法人向けの動画共有・配信プラットフォームです。ライブ配信、オンデマンド配信が可能で、マルチデバイス対応にも対応しています。同社が提供するオンラインイベント管理システム、Webinar Streamと組み合わせて用いることで、イベント配信ページの管理、構築、認証を容易に行えます。大規模なウェビナーを開催したい企業向けのツールです。
- 特徴
- 累計4,000アカウント以上の導入実績を持つ
- 30日間無料で試用できるトライアルアカウントも用意されている
- 料金
- Startup:50,000円/月+初期費用50,000円
- Business:100,000円/月+初期費用50,000円
- Expert:180,000円/月+初期費用50,000円
- Enterprise:220,000円/月+流量費用+初期費用100,000円
- Unlimited Live:250,000円/月+流量費用+初期費用100,000円
※12か月未満の契約を希望する場合は、月額費用が倍になる。Enterprise/Unlimited Liveは年間契約のみ
- 公式サイト:https://www.stream.co.jp/solution/video-streaming/webinar/
EventHub for Webinar
EventHub for Webinarは、ウェビナー運営を自動化して容易に開催できるウェビナーツールです。日本マーケティングリサーチ機構の「オンラインイベント」に関する競合調査(2021年8月期)で、イベント管理ツール国内シェアNo.1の実績があります。ウェビナー運営の工数を削減して集客数や商談数を高めたい企業におすすめです。
- 特徴
- アーカイブ動画の予約配信、MAツール・SFAツールとの自動連携が可能
- 参加者データを活用したPDCA改善機能を搭載
- セキュリティや機密性が高く、安心安全なウェビナー開催が可能
- 料金
- 公式サイトから要問い合わせ
- 公式サイト:https://eventhub.jp/exercise-webinar/
Adobe Connect for Webinars
Adobe Connect for Webinarsは、インタラクティブ機能が組み込まれたウェビナーツールです。モバイルアプリを利用すれば、場所や時間を問わず開催や共有が可能です 。Adobe Experience Manager (AEM)と連携すれば、LP(ランディングページ)とカスタマイズされた登録フォームによって、自社ならではの集客ページを作成できます。ウェビナー開催によってブランディングの向上も目指す企業におすすめです。
- 特徴
- 複数同時画面共有、ライブ投票、チャット、Q&Aなどのウェビナー機能を搭載・プランによって最大300人まで参加でき、アップグレードも可能
- 30日間の無料体験が可能
- 料金
- スタンダード:21,569円/年/ホスト
- プレミアム:32,921円/年/ホスト
- 大規模法人向け(エンタープライズ版):44,273円/年/ホスト
- 公式サイト:https://www.adobe.com/jp/products/adobeconnect/webinar.html
Facebook Live
Facebook Liveは、SNSであるFacebookを利用して無料でライブ配信ができるツールです。必要に応じて公開範囲を設定でき、ライブリアクション機能やFacebook内のコメントで視聴者とリアルタイムのやり取りを行えます。Facebookの企業アカウントを持つ企業向けのツールです。
- 特徴
- 開催スケジュールの自動通知機能
- ライブ配信中は配信者のタイムラインに表示され、配信後も30日間は録画コンテンツとして保存可能
- 料金
- 無料
- 公式サイト:https://www.facebook.com/formedia/tools/facebook-live
YouTube Live
YouTube Liveは、動画配信プラットフォームのYouTube上で無料ライブ配信ができる機能です。YouTubeのアナリティクス機能で動画の分析も行えます。ウェビナーのアーカイブをYouTubeで配信したい企業に適しています。
- 特徴
- ライブ配信中の巻き戻し再生が可能で、途中参加でも最初から視聴できる
- 過去の配信をアーカイブとして公開可能
- 料金
- 無料
- 公式サイト:https://www.youtube.com/channel/UC4R8DWoMoI7CAwX8_LjQHig
LOGOSWARE GigaCast
LOGOSWARE GigaCastは、企業向けのウェビナー配信ツールです。ウェビナーの前準備から後処理、録画ファイルの有効活用まで対応しておりプランによっては最大10,000人まで同時接続が可能です。企業向けの本格的なウェビナーツールを利用したい企業におすすめのツールです。
- 特徴
- 企業のセミナー運用全般を考慮した機能を豊富に搭載
- 専用クラウドプランでは、外部システムと連結できるAPIを提供
- 社内利用限定で1社1回限りの無料テスト配信が可能
- 料金
- 共有クラウド(ホスティング型)プリペイド制:33,600円(税別)~
- 共有クラウド(ホスティング型)月額固定:11,800円(税別)~
- 専用クラウド(ホスティング型)従量課金制:要問い合わせ
※従量課金制の料金体系は初期費用+月額利用料+従量料金です。年間契約が必要で途中解約はできません
- 公式サイト:https://powerlive.logosware.com/
Eventory
Eventoryは、あらゆる規模のウェビナーに対応可能なイベント管理ツールです。ウェビナーの運営に必要となる、企画、開催、フォローアップに関する機能を追加費用なしで利用できます。ウェビナーの開催と運営を一元化したい企業向けのツールです。
- 特徴
- 導入社数750社以上の実績
- 情報セキュリティマネジメントシステムのISO27001を取得
- 3か月、6か月、12か月など、状況に応じて柔軟に契約可能
- 料金
- 公式サイトから要問い合わせ
- 公式サイト:https://eventory.jp/
bizplay
bizplayは、約900の動画を掲載するビジネス動画プラットフォームです。ウェビナーツールではないものの、作成したウェビナー動画を掲載することで視聴者を見込み客へと転換できる可能性が高まります。ウェビナー動画を活用して見込み客を創出したい企業向けのツールです。
- 特徴
- 日経会員1,100万人をはじめ多くのビジネスパーソンに向けたウェビナー動画配信プラットフォーム
- 動画をアップロードしておけば自動集客が可能
- 料金
- 無料
※完全成果報酬型であり、動画掲載の費用は無料。視聴ユーザーの情報を取得する際に費用が発生します
- 無料
- 公式サイト:https://biz-play.com/
eventos
eventosは、ウェビナー開催に必要な機能を備えたイベントプラットフォームです。ウェビナーのプロがサイト構築、集客、イベント実行まで手厚くサポートしてくれます。ウェビナーの企画から運営までのサポートを求める企業におすすめのツールです。
- 特徴
- 導入イベント7,000件、イベント参加者3,000,000名の実績
- ウェビナーを初めて開催する企業や人手不足の企業でも安心して利用できる
- 料金
- 公式サイトから要問い合わせ
- 公式サイト:https://eventos.tokyo/lp/02/
Fresh Voice
Fresh Voiceは、堅牢なセキュリティ対策が施されているWeb会議システムです。オンプレミス版やASP版など、用途に合わせた5種類の製品を展開しています。なかでも、ライトフレッシュボイスは、インストールレス、メアド非入力でブラウザ上でのウェビナー開催が可能です。セキュリティにこだわる企業におすすめのツールです。
- 特徴
- 国内企業、官公庁、教育機関など5000社以上が導入(2020年6月時点)
- 14日間の無料トライアルや出張デモンストレーションを実施
- 料金
- フレッシュボイス:従量課金プラン16,500円~/月+初期費用110,000円、フラット定額プラン19,800円~/月
- LFV(ライトフレッシュボイス):16,500円~/月
- オンプレレンタルプラン:88,000円~/月+初期費用330,000円
- CROSS(クロス):初期費用1,650,000円~
※オンプレレンタルプランの最低利用期間は1年間(12か月)。解約時は更新月の2か月前までの申請が必要
- 公式サイト:https://www.freshvoice.net/
Microsoft Teams
Microsoft Teamsは、Microsoft社のビジネス向けのコミュニケーションツールです。ウェビナー機能を使えば最大1,000人のウェビナーを開催できます。また、Microsoft パートナーを利用すれば、バーチャルイベントの企画や制作、実施のサポートも受けられます。すでにMicrosoft 365を導入済みで追加コストを抑えてウェビナーを実施したい企業におすすめのツールです。
- 特徴
- チャット、ライブリアクション、挙手、投票、Q&Aなど、ウェビナーに必要な機能を搭載・無料版でも最大45分、参加者100人までのウェビナーを開催可能
- 料金
- Microsoft Teams Essentials:599円/月/ユーザー
- Microsoft 365 Business Basic:899円/月/ユーザー
- Microsoft 365 Business Standard:1,874円/月/ユーザー
- Microsoft 365 Business Premium:3,298円/月/ユーザー
※価格はいずれも年払いの場合で、消費税は含まれません
- 公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/webinars
目的に合った機能を備えたウェビナーツールを選ぼう
ウェビナーツールは使用目的にあったツールを選ぶことが重要です。ウェビナーの開催だけでなく、企画や申込者情報、フォローアップなど、ウェビナーの運営全体を管理できるツールもあります。初めてのウェビナー開催で不安を抱えている場合には、運営もサポートしてくれるツールも検討するのがおすすめです。
ウェビナーを通じて顧客により良い価値を提供すれば、見込み客の創出・醸成が可能です。使用目的をもとにさまざまなツールを比較検討したうえで、自社に最適なウェビナーツールを選びましょう。
ウェビナーを初めて開催する方は、こちらのガイドもぜひご覧ください。