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ウェビナーとは、説明が難しい製品やサービスを分かりやすく訴求でき、時間や場所の制約を受けずに双方向のコミュニケーションが可能なマーケティングツールです。

特にオンライン企業の中では、徐々にウェビナーの活用が一般的になっています

実際に、ウェブマーケティング先進国の米国では60%以上の企業が、ウェビナーを導入済みというデータもあるほど広く普及しています。

ここではウェビナーの導入をお考えのマーケティング担当者の方のために、ウェビナーの活用方法やツールの選び方を説明します。

さらに、ウェビナーを導入した際の効果測定の方法など、ウェビナーを活用し、マーケティングを成功へと導くためのヒントをご説明します。

ダウンロード: 効果的なウェビナーを開催するための無料ガイド&動画

ウェビナーとは?

ウェビナーは「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」をかけ合わせた造語です。

インターネット上で動画を使ってセミナーを実施することを指しており、オンラインセミナーなどと呼ばれます。

セミナーの内容は、専門的な内容に関する講義から会社説明会、製品紹介など実に様々です。

ウェビナーはインターネット上で開催するため、いつでも参加が可能であるという手軽さもあり、マーケティング活動において人気の高い集客方法のひとつです。

既存のカタログやウェブサイトでは伝えるのが困難だった自社製品の活用方法やノウハウなどを動画で配信することで、相手が理解しやすいようにコミュニケーションをとれます

また、参加者はどこからでもアクセスでき、これまでアプローチできなかったエリアの人たちに向けて配信が出来るというメリットもあります。

動画を使って説明をするため、情報が多くなったり、複雑になったりしてもわかりやすく伝えることも可能です。

その結果、受講者がセミナーに参加するためのハードルが非常に低くなり、集客力の向上が期待できます。

さらに、スマートフォンやタブレット端末の普及により、誰もが手軽にウェブ上の動画にアクセスし視聴する環境が整ってきました。

企業など、セミナーを開催する側にとっても、ビジネスチャンスを大きく広げる可能性を秘めたツールとして積極的に利用されています。


https://contentmarketinginstitute.com/2014/10/2015-b2b-content-marketing-research/

米国のマーケティング会社であるコンテンツ・マーケティング・インスティテュート(Content Marketing Institute)が報告した最新の調査結果からも、その注目度がわかります。

同調査によると、米国の60%以上ものコンテンツマーケターが、マーケティング戦略の一環としてウェビナーを積極的に導入しています。

また、日本国内においても急速に普及してきており、ウェビナーを使ったプロモーションを目にする機会が非常に多くなってきました。

ウェビナーとオフラインセミナーの比較

 
インターネット上で開催するウェビナーに対して、実際に会場を借りて行うセミナーをオフラインセミナーと呼びます。

ウェビナーとオフラインセミナーにはどのような違いがあるのでしょうか。両者の違いを、コストや集客効果、運営のしやすさといった観点から見ていきましょう。

『運営者』がウェビナーを利用することには、3つの大きなメリットがあります。

  • コストが大幅に削減
  • セミナーの準備の手間やリソースを削減
  • 受講者の視聴データを取得して、データに沿ったPDCAを回せる

また『受講者』にとっても、以下のような4つのメリットがあります。

  • 自宅や会社、どこからでも参加可能
  • パソコンやスマートフォン、タブレットなど、様々な端末から気軽に参加可能
  • 会場への移動が不要で移動費や移動時間が掛からないため、時間が節約可能
  • 録画データでの受講や再視聴も可能なため、リアルタイムで出席できなかったときや一部を聞き逃したときでも後から視聴可能

このように、ウェビナーは運営側にも受講者側にも多くのメリットのある、優れたコミュニケーションツールです。

ウェビナーの種類

ウェビナーの配信方法はいくつかのパターンに分けられ、活用する局面も変わってきます。

ここでは、配信方法の種類と特徴について説明します。

ライブ配信と録画配信

『ライブ配信』は、配信の日時を決めてリアルタイムに動画を配信する方法です。

速報性、臨場感が求められる場合や、質疑応答などライブ感が重要視される場合に最適な配信方法です。

一方、『録画配信』は、あらかじめ録画しておいた動画を必要に応じて配信します。

何度も見返したり、じっくりとメモをとったりすることができるなど、特定のテーマを深く掘り下げて学習することに向いています

受講者の希望に応じて配信するシステムとして、課金制による個人講義サービスを展開することも可能です。

一方通行&双方向の配信形式

ライブ配信では、参加者の反応をフィードバックして確認しながらセミナーを進めていくような、双方向のコミュニケーションも可能です。

質疑応答などでユーザーの疑問にその場で応えたり、チャット機能などを利用したりして、配信者と参加者がコミュニケーションをとれます。

そのため、レクチャーに対する一体感の演出にも最適です。

また、参加者の反応をストレートに確認できるというメリットもあります。

一方、録画配信の場合は、一方通行の配信が適しています。

録画配信であれば、すでにあるコンテンツに対してテロップを入れるなど、参加者によりわかりやすく加工が可能です。

また、質疑応答など双方向のコミュニケーションが必要ないため、参加者は基本的に24時間いつでも視聴が可能で、時間にとらわれないというメリットがあります。

スライドタイプ&講義タイプ

ノウハウを詳しく伝えたり、難解な事柄を詳しく説明したりするような場合には、スライドタイプがおすすめです。

話し手の表情などライブ感を伝えたいときや、伝えたいメッセージがあるときは講義タイプのほうが向いているでしょう。

ウェビナーの活用方法

HubSpot Japanでも、ウェビナーを積極的に活用して「新規見込み客獲得」や「既存顧客の活性化」などを実施しています。

そこで、ここからは、HubSpot Japanによる実例を交えながら実践的なウェビナーの活用方法を紹介します。

「新規見込み客獲得」を目的とした例

(1) 新しい営業の形!HubSpot社におけるインサイドセールス活用法を教えます!

 

インサイドセールス担当者に向けて、が実践するインサイドセールスの手法を配信しました。

実際に、社内で活躍しているインサイドセールス担当者が、日々の業務内容や組織体制、KPI設計方法などをウェビナーで紹介しました。

紹介した情報の中には、数多くの試行錯誤を繰り返す過程で生み出した企業秘密とも言える内容も含まれています。

インバウンドマーケティングの基本とも言える見込み客が知りたいのは『製品や機能』ではなく『課題解決のためのヒント・ノウハウ』であるという概念を数多くの方に伝えられました。

大きな広告宣伝費用を掛けなかったにもかかわらず、参加企業は100社以上と非常に多くの企業に参加していただきました。

それだけではなく、ウェビナーから商談に繋がり、顧客になっていただいた方も少なくありません。

展示会で1社1社、個別に商談を重ねるよりも、圧倒的に費用対効果が高くなるという結果を得られました。

新規見込み客の獲得を目的としたウェビナーが成功した大きなポイントは以下の4つです。

ポイント1:自社ノウハウを中心にウェビナーコンテンツを考える
ポイント2:社内のマーケティング部以外の人間に協力要請を求める
ポイント3:集客用のランディングページを作り込む
ポイント4:ウェビナー申込後の返信メールや前日リマインドメールは全て自動化しておく

「既存顧客活性化」を目的とした2例

(1) SEOに強いブログの執筆手順をマスター!狙ったキーワードで1ページ目に表示される秘訣を大公開!

 


(2) 効果的なEメールマーケティングをしよう

 

 

自社製品の使い方や関連するノウハウをウェビナーを通じてお伝えした2つの実例です。

HubSpotをツールとして使いこなし、正しい成果をあげるためには、ツールの使用方法も大切ですが、関連するウェブマーケティングの知識を習得しなくてはなりません

そのため、HubSpotのカスタマーサービスチームでは、社員が持ち回りでウェビナーを開催しました。

回数を重ねるごとに参加される方の数も増えていき、ツールをどの程度活用してもらえているかの指針となる「ヘルススコア」も、ウェビナーの実施前より改善しています。

対面による1対1のコミュニケーションでは、情報を伝達できる顧客の数には限界があるため、効率が良いとはいえません

しかし、ウェビナーであれば多くの顧客に対して効率的に情報を伝達できます。

特に既存顧客を活性化する必要があるサブスクリプションモデルのBtoB企業などは、積極的なウェビナーの活用をおすすめします。

自社製品の使い方や関連するノウハウを伝えるためのウェビナーが成功した要因には、以下の3つのポイントがあります。

ポイント1:社員が持ち回りで協力し合う
ポイント2:実際によくある質問や課題に対してウェビナーコンテンツを準備する
ポイント3:メンバーの得意な領域を棚卸ししてみる

ウェビナーおすすめツール紹介

ウェビナーのツールにはそれぞれの製品によって、様々な特徴があります。開催の目的や求める機能、料金に合わせて、サービスを比較し自社に見合ったツールを選ぶことが重要です。

数あるウェビナーツールの中から以下のおすすめの製品を5つピックアップして紹介します。

  • ネクプロ
  • コクリポウェビナー
  • V-CUBEセミナー
  • Zoomビデオウェビナー
  • Go to Webinar

ここからは、それぞれのツールの詳細について説明します。

ネクプロ

「ネクプロ」は、ウェビナーマーケティングプラットフォームを展開する株式会社ネクプロが提供するウェビナーツールです。

ウェビナーマーケティング専門の会社が提供しているだけあって、機能が豊富で、はじめてウェビナーを開催する人でも簡単に使いこなせます。

また、クローズド(会員制)の配信もできるため、集客だけではなく、顧客の囲い込みにも効果を発揮するウェビナーツールです。

さらに、オプションでコンテンツの作成や運営のサポートも受けられるため、ウェビナー初心者でも安心してはじめられる点も魅力です。

【特徴】

  • グループや権限設定を細かく行えるため、パーソナライズした情報の配信ができる
  • シンプルな画面や簡単な操作で、申込みフォームやランディングページを簡単に作って公開できる
  • 競合排除機能を搭載しているため、参加者の絞り込みや、申込受付時のメール配信なども自動化できるため、運営コストの削減が期待できる
  • クローズドオウンドメディアに対応しており、全てのコンテンツでオープンとクローズドが選択可能なため、顧客育成ができる
  • QRコードを記載した受講票が発行でき、QRコードリーダーアプリを使用して、当日の受付やセミナーの予約・参加状況管理が可能なため、運営に関わる手間を減らせる
  • コンテンツの申し込み時や視聴前、視聴後だけではなく、ウェビナー開催中にもアンケートを設置できるため、スムーズな営業活動につながる
  • 蓄積されたユーザー情報、行動履歴とCRMやSFA(セールス・フォース・オートメーション)等のデータと突合し、最適なアクションを行える
  • イベント管理やユーザー分析に必要な情報をグラフィカルなPDFで確認できるだけではなく、さらに詳細データをCSVでダウンロード可能なため、コンテンツの改善がしやすい
  • 開催したウェビナーは録画データとしてライブラリ化でき、すぐに再利用可能なので、動画資産として有効活用できる

【価格】※2019年11月時点
初期費用:無料
◆ライトプラン:5,000円〜(税別)/月
◆スタンダードプラン:48,000円〜(税別)/月
◆プレミアムプラン:48,000円〜(税別)/月

コクリポウェビナー

「コクリポウェビナー」は、株式会社コクリポが提供ているウェビナーツールで、1時間3,000円という低価格が魅力です。

Google Chromeブラウザさえあれば、どのパソコンからでもウェビナーの配信が可能で、300名の参加者でも回線が遅れたり切れたりしないという特徴があります。

提供開始は2016年1月からと比較的新しいウェビナーツールですが、大手企業をはじめとする1,400社以上で利用されています。

また、機能制限はありますが、無料で利用できるフリープランがあるので、気軽にはじめてみたい人にもおすすめのツールです。

【特徴】

  • 業界標準の1/10という圧倒的な低価格で利用できる
  • 配信映像サイズの調整や、映像のコマ送り伝送などを自動制御するなど、徹底的な接続管理によって、遅延や切断のリスクを最大限抑制しているため、安定した配信が行える
  • もし切断されても、コクリポウェビナーが自動で再接続するため、途中離脱が起きにくい
  • メールでのウェビナー情報の配信以外にも、ウェビナー情報の投稿などSNS連携にも対応しているため、より多くの人にウェビナーの告知ができる
  • ホワイトボードなどの映像を高画質で配信できるほか、顔を出さずに声とプレゼンテーション資料だけでのウェビナーも実施できる
  • プレゼンテーション資料への書き込みによる目線の誘導といった、プレゼンテーションに必要な機能を備えている
  • 事前に主催者が登録したメールアドレスとパスワードを知っている人のみが参加できる、クローズドなウェビナーも作成できるため、有料ウェビナーや秘密情報を扱うようなウェビナーにも利用できる
  • ウェビナー終了後に、主催者側が用意したアンケートページなど、任意のページを参加者に表示できるため、ウェビナー後の営業活動も自然に行える
  • ウェビナーへの招待メールを一括で送れるなどの顧客管理機能や、ウェビナーへの参加予約の状況を個別に確認できる予約状況管理機能など、管理機能も充実している

【価格】※2019年11月時点
◆フリー:無料

  • 最大3名まで同時接続可能
  • 最大30時間/月
  • 1回の実施時間60分まで

◆ビジネス(月額):30,000円(税別)

  • 初期費用:30,000円(税別)
  • 最大100人同時接続
  • 最大10時間/月
  • 最低利用期間:6ヶ月

◆エンタープライズ(月額):70,000円(税別)

  • 初期費用:30,000円(税別)
  • 最大300人同時接続
  • 最大20時間/月
  • 最低利用期間:6ヶ月

V-CUBEセミナー

V-CUBEセミナーは、ビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発などを行う、株式会社ブイキューブが提供している、ウェビナーツールです。

MicrosoftのOffice 365と連携できる独自の機能や、全世界の最大10,000拠点へセミナーを配信できるなど、ほかのツールにはない機能を備えています。

また、専用のスマートフォンアプリやAPIによる、自社システムへの組み込みが可能な点もこのツールの特徴です。

同社の遠隔会議システムの「V-CUBE コラボレーション」は、国土交通省にも採用されているなど、高い信頼性も備えています。

【特徴】

  • Office 365のアカウントでログインできたり、V-CUBEセミナーからOutlook予定表にスケジュールが連携可能なOffice 365連携が利用できる
  • HTML5方式のビデオストリーミング配信方式に対応しているなど、ビデオストリーミング配信の機能強化がされている
  • 最大で10,000拠点のPCに対して、セミナーを同時配信できる
  • 日本語はもちろん、英語、中国語(簡体字・繁體字)、タイ語、インドネシア語に対応しているため、グローバルに利用できる
  • 専用ツールのコンテンツエディタを利用して、セミナーシーンの編集や、チャットの編集、既存の動画ファイルからのオンデマンドコンテンツが簡単に作成できる
  • チャット機能が搭載されているため、講師と受講者の間でコミュニケーションをとることができる
  • 専用のスマートフォンアプリ「V-CUBE セミナー モバイル」でウェビナーの受講ができるほか、アンケートの即時集計など、様々な機能を利用できる
  • セミナーの開催操作や管理操作ができるAPIが提供されているため、自社のウェブサービスなどに組み込むことができる

【価格】※2019年11月時点
初期費用:60,000円(税別)/アカウント
月額費用:46,000円(税別)~/アカウント
トライアル(無料体験)あり

Zoomビデオウェビナー


Zoomビデオウェビナーは、世界的なシェアを持つビジネスコミュニケーションツールを提供するZoomのウェビナーツールです。

HubSpotとネイティブ連携済みのため、HubSpot CRMにウェビナーの参加・不参加データの実績や、動画をどこまで見たかなどの視聴データも連携できます。

また、ワークフローを使用してHubSpotのスケジュールからZoomウェビナーにミーティングの登録者を簡単に追加できるなど、HubSpotとの親和性の高さが特徴です。動画を利用しないミーティング形式のウェビナーであれば、無料アカウントでも利用できるなど、価格面においても優れているウェビナーツールです。

【特徴】

  • HubSpotと連携できるため、相互でスケジュールや視聴データ、参加者のデータなどの連携ができる
  • 少人数で、動画を使わないウェビナーなら無料でウェビナーの開催ができる
  • 10,000人以上のウェビナー参加者を許容できるほか、最大100人の双方向のビデオ参加者に対応できる
  • オンデマンド視聴に対応しているため、オンデマンド型ウェビナーや定期開催ウェビナーなどを簡単に行える
  • 登録者や出席者の情報や、アンケート結果、出席者のエンゲージメントなどをレポートとして出力できるため、ウェビナー改善のためのPDCAを回せる
  • YouTubeのインテグレーション機能やFacebook Liveなどを利用して、ソーシャルチャンネルにウェビナーを配信できるため、より多くの視聴者を獲得できる
  • 注意インジケーターによって、どの視聴者が講義内容にもっとも興味を示しているのかや、視聴者がどのようにコンテンツに関与しているのかを追跡できる
  • Paypalに対応するオプションがあるため、ウェビナーを収益化しやすい
  • ミーティングのエンドツーエンドの暗号化やロールベースのユーザーセキュリティなど、セキュリティレベルが高い
  • 高機能なスマートフォンアプリが用意されている


【価格】※2019年11月時点
◆Zoomミーティングプラン:基本(パーソナルミーティング向け)無料

  • 100人の参加者までホスト可能
  • 無制限の1対1ミーティング
  • グループミーティングは40分まで

◆プロ(小規模チームに最適):2,000円(税別)/月(ホスト)

  • 100人の参加者までホスト可能 ※100人以上は追加料金で利用可能
  • ミーティングの時間は24時間まで
  • そのほか、管理者機能やレポート機能などが利用可能

◆ビジネス(中小企業):2,700円(税別)/月(ホスト)

  • 300人の参加者までホスト可能 ※300人以上は追加料金で利用可能
  • すべてのプロ機能のほかに、シングルサインオンなどの機能が利用可能

◆企業(大企業向け仕様):2,700円(税別)/月(ホスト)

  • 最大1,000人の参加者
  • すべてのビジネス機能のほかに、無制限のクラウド保存機能などが利用可能

Go to Webinar


Go to Webinarは、米国のLogMeIn社が提供しているウェビナーツールです。

Zoomと同様に、HubSpotとネイティブ連携しているため、ウェビナーへの登録者の情報などを連携できます。

無料のスマートフォンアプリも提供されており、iPadからプレゼンテーションを行ったり、iPadのウェブカメラを共有して、ほかの参加者とコミュニケーションをとることもできます。

無料プランはありませんが、7日間の無料トライアルが利用できるため、使用感などを無料で確認できます。

【特徴】

  • HubSpotと連携が可能なため、相互で参加者のデータなどの連携ができる
  • 直感的なUIで簡単にイベント管理ができる
  • 自動招待や自動でのフォローアップメールの送信などが可能なため、ウェビナーの管理者の負担軽減につながる
  • 出席者のデータや、ウェビナーのパフォーマンスに関するデータなどを、グラフィカルな画面で視覚的に確認できる
  • 作成したビデオライブラリを共有できる
  • 無料のスマートフォンアプリを利用して、プレゼンテーションを行える

【価格】※2019年11月時点
◆スタータープラン:109ドル/月(年払いなら89ドル/月)

  • 参加者100人まで
  • レポート機能やアンケート機能が利用可能
  • 自動メール送信機能

◆プロプラン:249ドル/月(年払いなら199ドル/月)

  • 参加者300人まで
  • スタータープランの全ての機能に加えて、ビデオ共有やカスタムURLが利用可能

◆プラスプラン:499ドル/月(年払いなら429ドル/月)

  • 参加者1,000人まで
  • プロプランに加えて、ランディングページを5ページまで作成可能

ウェビナーを見てもらった、ではその後は?

ウェビナーを活用して集客、価値提供をした後は、商品やサービスを購入までしてもらうまでのアプローチを行わなければなりません。

ウェビナーを成功させて収益につなげるためには、以下の5つの指標に注目することが大切です。

  • ウェビナー(ウェブセミナー)の登録率:目標5%
  • ウェビナー(ウェブセミナー)の参加率:目標80%
  • ウェビナー(ウェブセミナー)の開催時間:目標45分~60分
  • ウェビナー(ウェブセミナー)の離脱率:目標70%程度まで
  • ウェビナー(ウェブセミナー)の成約率:目標3~5%

ここからは、それぞれの指標の詳細について説明していきます。

ウェビナー(ウェブセミナー)の登録率:目標5%

ウェビナーへの登録率を高めるには、フォローアップが効果的です。

具体的には、見込み客や既存顧客へのメールや有料広告など、マーケティング側であらかじめ全体集客をすることを営業担当にも伝えておきます

そして集客メールを送信した1~2時間くらい後に、フォローアップを営業担当から働きかけると良いでしょう。

また、有料広告などでアクセスした場合、目標とするリード転換率は2~3%としておき、見込み客転換率を5%、既存顧客転換率を20%などに設定します。

しかし、いずれもウェビナーの内容や目的によって変わるため、あまり登録率に固執しすぎる必要はありません

ウェビナー(ウェブセミナー)の参加率:目標80%

ウェビナーは受講者が気軽に参加しやすい反面、オフラインセミナーより参加率が低下してしまう傾向があります。

参加率の低下を防ぐためには、前日と当日にリマインドメールを送付したり、参加者のみに録画データをプレゼントしたりするなどのインセンティブを付与すると良いでしょう。

ウェビナー(ウェブセミナー)の開催時間:目標45分~~60分

人間の集中力には、15分間隔の波があります。

小学校の授業時間が45分間に設定されているように、集中力を持続させるには、15分周期が最適です。

また、人間の集中力には限界があるため、あまり長い時間集中し続けられません。

したがって、ウェビナーの内容を60分間以上にするのはあまりおすすめできません。

運営側が話す時間は45分程度にとどめて、質疑応答などに時間を取っておくと良いでしょう。

ウェビナー(ウェブセミナー)の離脱率:目標70%程度まで

参加者全員がウェビナーの内容をすべて視聴してくれるとは限りません。

特に自社製品のPRが多くなってしまうと退席してしまう人なども出てきます

離脱率を低下させるためには、小手先のテクニックではなく、プレゼンテーションの内容を磨き上げることが大切です。

スムーズに進行するためにも、事前にウェビナーで発表する内容を最低でも2回は練習してよどみなく話せるようにしておきましょう

社内のメンバーなど、第三者にも聞いてもらい、改善すべき点をフィードバックしてもらうことも大切です。

HubSpotの年次イベントであるINOBOUNDでは、創業者のブライアンとダーメッシュが1時間半ほどの基調講演を実施します。

たった1時間半の講演ですが、彼らは本番の4ヶ月も前から練習をはじめ、本番を想定したリハーサルは最低でも4回実施します。

彼らのように、人を魅了する講演をするためには、相応の努力が必要です。

また、素晴らしい講演は一朝一夕ではできるようになりません。

ウェビナーを成功させるためにも、事前にできる努力は惜しまないようにしましょう

ウェビナー(ウェブセミナー)の成約率:目標3~5%

扱う商材や単価にもよりますが、成約率は最低でも3%程度は目指したいところです。

しかし、参加者側にも検討をする時間が必要です。

BtoBであればウェビナー開催後の90日間で参加者から何らかのアクションがあったのかを計測すると良いでしょう。

有料広告などで集客をするのであれば、投資した金額が回収できたのか、ROIを計測する必要があります

実際に売上につながった金額や投資した広告費用の履歴を取っておきましょう。

弊社では、HubSpotとZoomがネイティブで連携しているため、実際のウェビナー参加者がどのくらい収益に貢献したかをトラッキングできるようになっています

ウェビナーをきっかけに、見込み客育成から成約へ

時間や場所の制約を受けにくく、効率的に多くの人へ情報を届けられるのがウェビナーです。

双方向のコミュニケ―ションができ、製品やサービスを分かりやすく訴求するためにも、欠かせないツールになりつつあります。

ウェビナーを活用し、マーケティングを成功させるには、分かりやすい説明をすることが重要です。

さらに、その動画を見た人が、どのように自社に対する興味を深めていったのかを見極め、見込み客の育成をしていかなければなりません。

ウェビナーに参加した人に、その後どのような行動をしてほしいのか、成約までの道のりをしっかりとイメージし、数値目標を立てて実行してみてください。

HubSpotでは、Zoomなどのウェビナーツールとネイティブで連携しているため、ウェビナー運営の自動化や効率化をはかることが可能です。

お試し感覚の無料のプランでも様々な機能が利用できるので、気になる方は登録してみてはいかがでしょうか。

HubSpotではこの他にもマーケティングやセールスに役立つ資料を無料で公開していますので、ぜひこちらからご覧ください。

 

効果的なウェビナーを開催するための10のポイント

元記事発行日: 2019年11月19日、最終更新日: 2020年5月29日