社内のコミュニケーションにSlackを使用している方に、嬉しいニュースがあります。HubSpotはSlackとの連携を標準でサポートしており、HubSpotとSlackを連携することで、HubSpotアカウントのデータや機能をSlackから利用できるようになります。この記事では、HubSpotとSlackの連携によって得られるメリットについて解説します。

Slackは、コラボレーションのためのハブとして、チームの共同作業の効率化に役立つツールです。HubSpotとSlackを連携することで、HubSpotの機能をSlackから利用できると共に、Slackの機能をHubSpotから利用できるようになります。ここからは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

Slackから利用できるHubSpotの機能

Slackとの連携を設定すると、Slackのメッセージを使ってHubSpot CRMのタスクやチケットを作成できるようになります。タスクやチケットを作成するには、メッセージにカーソルを合わせて、点が3つ並んだアイコンの[その他]ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから[Add a task HubSpot]または[Add a ticket HubSpot]を選択します。

screenshot1-5選択すると、Slackの画面にポップアップが表示されるので、タスクやチケットの詳細を入力して保存します。タスクやチケットを保存すると、新しいレコードが作成されたことを確認するメッセージが、そのレコードへのリンクと合わせてSlackの画面に表示されます。

また、HubSpotアカウント内のレコードの検索に使用するSlackのスラッシュコマンドがあります。スラッシュコマンドは、「/hs-search-」と入力し、さらに検索対象のレコードの種類を続けて入力します。たとえば、「/hs-search-contact」と入力するとコンタクトレコードを、「/hs-search-company」と入力すると企業レコードを検索できます。特定のコンタクトや企業のレコードを参照したい場合は、このスラッシュコマンドを入力した後に、検索する語句を続けて入力します。検索すると、レコードの基本情報が最大3件分までメッセージとして表示されるので、チャンネル内で共有することができます。なお、このメッセージにはHubSpot CRMのレコードへのリンクも含まれます。

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このスラッシュコマンドは、コンタクトや企業に加えて、取引やタスク、チケットの検索にも使用できます。さらに、Sales Hub Enterpriseをお使いの場合はプレイブックの検索に、Service Hubをお使いの場合はナレッジベースの記事の検索にも使用できます。ナレッジベースを検索する場合は、「/hs-search-kb」と入力します。  

HubSpotから利用できるSlackの機能

Slackは、HubSpotの通知を受信するのにぴったりのツールです。HubSpotの既定の通知は、すべてSlackで受信することができます。さらに、特定の条件に従ってSlackのメッセージを送信するワークフローを設定することも可能です。ワークフローにアクションを追加したら、[Slack通知を送信]を選択し、送信先のユーザーやチャンネル、通知のメッセージ、通知に含めるプロパティーを指定します。 

Access Your Workflows in HubSpot

action-send-a-slack-notificationワークフローを保存すると、登録したアクションが実行されるたびに、指定した情報を含んだ状態で、以下の画像のようなSlackのメッセージが送信されます。

slack-workflow-notificationこのように、HubSpotはSlackとネイティブに連携することができます。設定手順については、Slackとの連携のページをご覧ください。HubSpotとSlackの連携を活用して、業務をさらに効率化させましょう。

HubSpotの最新情報や使い方のヒントについて、他のユーザーと情報交換したい方には、HubSpotコミュニティー(英語)で既存のディスカッションに参加したり、新しくディスカッションを立ち上げたりすることをお勧めします。

元記事発行日: 2019年9月10日、最終更新日: 2019年9月11日