📋 この記事の要点
- インサイドセールスツールには、CRM、SFA、MA、クラウド電話システム、オンライン商談ツール、名刺管理ツールなどがある
- ツール導入は属人化の解消と対応スピードの向上による業務効率化につながる
- インサイドセールスツールの選定では自社の課題と目的を明確にすることが失敗を防ぐ第一歩になる
- 複数のインサイドセールスツールを組み合わせる場合、システム間のデータ連携性が運用効果を大きく左右する
- AI時代のインサイドセールスでは、顧客一人ひとりへの「パーソナライズ(個別化)」に対応できるかが成果の差につながる重要な基準となる
この記事は19分で読めます

「営業の進捗が担当者ごとに見えにくい」「架電や商談の記録が追いつかない」 インサイドセールスの立ち上げや改善に取り組む中で、こうした悩みは尽きないと思います。さらに、ツールの種類が多く、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
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適切なツールをそろえれば、こうした課題は1つずつ解消できます。顧客情報や活動履歴が自然と集まり、チーム全員が同じ情報をもとに動けるようになります。
本記事では、インサイドセールスツールの種類と導入メリット、将来を見据えた選び方を整理し、目的別のおすすめ10選を紹介します。AI検索による購買行動の変化もふまえ、これから長く使えるツール選びの視点をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
主なインサイドセールスツールの種類
インサイドセールスで使われるツールは、目的別に大きく7種類へ分けられます。
| 種類 |
主な役割 |
解決する課題 |
|---|---|---|
| CRM(顧客関係管理) |
顧客情報の一元管理 |
情報の分散・属人化 |
| SFA(営業支援システム) |
営業活動・案件の可視化 |
進捗の見えにくさ |
| MA |
見込み客醸成の自動化 |
手作業のメール・フォロー |
| クラウド電話 |
場所を問わない発着信 |
拠点依存・在宅対応 |
| CTI |
電話と顧客データの統合 |
通話履歴の手入力 |
| オンライン商談 |
非対面での商談実施 |
移動コスト・接点機会 |
| 名刺管理 |
名刺情報のデータ化 |
接点情報の埋没 |
CRM(顧客関係管理)
CRM(顧客関係管理)は、顧客とのあらゆる接点情報を一元管理するシステムです。顧客の過去の問い合わせや購買履歴を把握できるため、パーソナライズされた対応が実現します。
CRMに蓄積された顧客情報は、インサイドセールス部門だけでなくマーケティング部門やフィールドセールス部門と共有して横断的に活用できます。結果として、顧客満足度の向上が期待できるでしょう。CRMは、後述するSFAやMAなどの基盤となる顧客情報を一元管理できるため、最優先で導入を検討したいツールです。
SFA(営業支援システム)
SFA(営業支援システム)は、商談管理や活動分析などの機能を備え、営業担当者の業務を効率化するツールです。CRMが顧客を軸にするのに対し、SFAは案件や活動を軸に管理します。
商談のステージ管理やリマインダーなどの機能が搭載されており、営業担当者はタスクを漏れなく実行できます。
MA(マーケティング自動化)
MA(マーケティングオートメーション)ツールは、マーケティング活動で発生するさまざまな作業を自動化するツールです。顧客の行動に応じたメール配信やSNS投稿、Webサイト分析などのタスクを自動化できます。
データを活用した顧客ニーズ分析によって「最適なコンテンツを」「最適なタイミングで」提供し、見込み客の購買意欲を高める効果が期待できます。
近年はCRM・SFA・MAが統合されたツールも多くあり、HubSpotもその一つです。
クラウド電話システム
クラウド電話システムは、インターネットを利用した通話システムです。従来の電話機器を必要とせず、パソコンやスマートフォンから発着信可能で、テレワークにも対応できます。
顧客との通話内容を録音・分析する機能を搭載したシステムを導入すれば、対応品質の改善にも役立つでしょう。CTI(電話とコンピューターを連動させるシステム)と連携させると、着信時に顧客情報を瞬時に表示できるため、迅速な顧客対応につながります。クラウド電話システムをCRMなどのインサイドセールスツールと連携させることで、コミュニケーションツールの集約化を実現できます。
CTI(電話統合システム)
CTIは、電話システムとコンピューター(CRMなど)を連携させるツールです。通話履歴の自動記録機能や、CRMと連携させて着信時に顧客情報を自動表示できる機能が搭載されています。CTIを導入すれば、通話履歴や顧客との過去のやり取りを即座に参照できるため、迅速な顧客対応が可能になります。
オンライン商談ツール
オンライン商談ツールは、オンライン上で遠隔地の顧客と商談やミーティングを行えるツールです。ZoomやGoogle meet、Microsoft Teamsなどが代表的で、画面共有や録画機能を備えており、対面に近いコミュニケーションを可能にします。
移動時間や交通費を削減でき、商談やヒアリングを効率的に進められる点がメリットです。テレワークが普及した昨今、インサイドセールスにとってオンライン商談ツールは必須といえるでしょう。
名刺管理ツール
名刺管理ツールは、名刺に記載された情報を効率的に管理できるツールです。スキャナーやスマートフォンなどで名刺を読み取ることで、その内容をテキストデータに変換して管理することが可能です。検索機能もあり、容易に確認したい情報を確認できます。
また、多くのツールにはCRMとの連携機能も搭載されています。営業担当者が個別に管理している名刺情報をデータ化して共有すれば、会社の資産となるでしょう。
インサイドセールスツールを導入するメリット
インサイドセールスツールを導入する主なメリットは次の3つです。
- 業務効率化・コスト削減ができる
- 一元管理により成果向上につながる
- 属人化を解消できる
業務効率化・コスト削減ができる
インサイドセールスでは、複数の顧客へのアプローチや進捗管理など、業務が煩雑になりがちです。ツールを導入すると、タスク管理やデータ入力の自動化、レポート・分析機能の活用によって業務が効率化され、空いた工数でコア業務に集中できる環境が整います。定型作業をツールに任せることで、対応の抜け漏れを防げる点も利点です。
また、オンライン商談やクラウド電話を使えば、移動の時間やコストをかけずに商談を進められる点もメリットです。1日に対応できる商談数が増え、見込み客への対応スピードも上がります。遠方の相手にもアプローチでき、商談の機会そのものを広げられます。
一元管理により成果向上につながる
インサイドセールスで成果を上げるには、営業チーム内やマーケティング、CSなど他部門との連携が重要です。ツールを導入すれば、顧客情報や商談履歴、問い合わせ履歴などを一元管理でき、営業チームだけでなく部門をまたいだ情報共有がスムーズに行えます。
見込み客のカスタマージャーニーにおける段階を容易に把握できるため、チーム管理者が的確な指示を出しやすくなる点も利点です。リアルタイムでのデータ共有はチーム全体の連携を促進して対応品質を底上げでき、顧客満足度の向上にもつながります。
属人化を解消できる
インサイドセールスでは、顧客対応や営業のノウハウが特定の担当者に集中しやすい傾向があります。ツール導入によって対応履歴やトークの内容を記録・共有すれば、担当者の異動や退職、不在時でもスムーズに対応を引き継げます。蓄積したトークや進め方は新人教育にも活用でき、担当者がいち早く実務で活躍できる環境づくりにもつながるでしょう。
AI時代におけるインサイドセールスツールの選び方
ツールは目先の機能数で選ぶと、後から使いこなせず手戻りが生じがちです。課題の明確化、データ連携、AI時代への対応という3つの観点で選ぶと、長く使える選択につながります。
自社の課題と目的を明確化する
ツール選びでは、「何を解決したいのか」を明確にすることから始めると失敗を防げます。
【目的例】- 架電数を増やしたい
- 業務を効率化したい
- 営業スキルの属人化を防ぎたい
- 部門間の情報分散を防ぎたい
- リモートワークに対応したい
- 見込み客の醸成を強化したい
多機能であるほど良いわけではなく、課題に対して過不足のないことが大切です。
システム間のデータ連携を重視する
複数のツールを導入すると、組織内でデータが分断されがちです。とくに近年は、システムの多様化に伴い、サイロ化(情報やデータが共有・連携されず孤立した状態)が深刻な課題となっています。
こうした課題の解決策となるのが、電話や商談、名刺などの情報をCRMに集約する仕組みです。情報を一元化すれば二重入力の手間が省け、分析の精度も高まります。
例えばHubSpotの場合、CRMを基盤にSFAやMAの機能を組み合わせられ、MiiTelやpickuponといったCTIとも連携して通話内容を自動で記録できます。
AI時代の購買行動と「個別化」に対応できるか
これからは、AI時代の購買行動に合わせて「パーソナライズ(個別化)」ができるかどうかも、インサイドセールスツール選定の重要な基準になります。
AIの登場によって、見込み客は商談前に自ら課題を整理するようになりつつあります。HubSpotが実施した営業実態調査の2026年版でも、サービス購入時に生成AIを活用したことがある、と回答した方が約37%に上るという結果になりました。
「従業員70名の製造業でおすすめのCRMはどれ?」のように、見込み客の悩みはより具体的になっています。だからこそ、その具体的なニーズにピンポイントで応えられるよう、蓄積したデータを一人ひとりへの提案に活かせるツールが求められます。
また、自社がAIの回答内で引用・推奨される回答エンジン最適化(AEO)への対応も、これからの接点づくりで重要です。見込み客がどのような問いでAIに相談し、どの経路で自社にたどり着いたのかを把握するうえでは、AIからの流入や自社の評価を可視化できるAEO機能を備えたツールが役立ちます。
ツールを選ぶ際は、こうした個別化を支え続けられる設計かを確認すると、将来の変化に備えられるでしょう。
【目的別】おすすめのインサイドセールスツール10選
ここからは、前半で整理した目的別に、具体的なツールを10種紹介します。各ツールの特徴と料金、主な連携などをまとめました。
| サービス名 | カテゴリ区分 | 月額費用 | 無料プラン/トライアル有無 |
|---|---|---|---|
|
HubSpot |
CRM・SFA・MA |
2,400円~ |
無料プランあり |
|
Salesforce |
CRM・SFA・MA |
3,000円~ |
30日間無料トライアルあり |
|
Mazrica Sales |
CRM・SFA・MA |
65,000円/ 10ID~ |
無料トライアルあり |
|
BIZTEL |
クラウド電話 |
15,000円~ |
無し |
|
Dialpad |
クラウド電話 |
1,000円/ ユーザー~ |
30日間無料トライアルあり |
|
MiiTel |
CTI |
要問合せ |
2週間無料トライアルあり |
|
pickupon |
CTI |
6,000円/ ID~ |
無し |
|
bellFace |
オンライン商談 |
要問合せ |
無し |
|
ビデオトーク |
オンライン商談 |
要問合せ |
2週間無料トライアルあり |
|
Sansan |
名刺管理 |
要問合せ |
無料トライアルあり |
料金やサービス内容は2026年6月時点の公開情報です。最新情報は各公式サイトをご参照ください。
CRM・SFA・MAツール
顧客管理から営業支援、マーケティング自動化までを担う中核のツールです。CRM・SFA・MAの3つの機能は、1つのシステム内で統合されているケースが多いです。
HubSpot
参照:HubSpot
HubSpotは、CRMを基盤に営業・マーケティング・カスタマーサービスの機能を統合できるプラットフォームです。CRMにあらゆる顧客接点が集約されるため、検討段階や関心に合わせたパーソナライズ(個別化)されたアプローチを継続できる点が大きな強みです。
SFA機能を持つSales Hubでは、取引パイプラインの管理やミーティング設定に加え、ブラウザからの発信と通話録音が行えます。多くの基本機能を無料から使い始められ、事業の成長に合わせて拡張しやすい点が特徴です。MiiTelやpickuponなどのCTIとも連携でき、通話内容をCRMへ自動で記録できます。
また、AIエージェント機能であるAgent Hub案件創出エージェントを活用することで、リードのモニタリング・発掘からアウトリーチまでを自動化でき、インサイドセールスの大幅な業務改善を実現します。
主な特徴
- CRMを基盤にしたパーソナライズされたアプローチを実現
- 営業・マーケティング・カスタマーサービスの機能を統合管理
- CTIと連携し、通話内容をCRMへ自動記録
| サービス名 |
HubSpot |
|---|---|
| 初期費用 |
0円 |
| 月額費用(料金プラン) |
無料プラン:0円 |
| 無料プラン/トライアル有無 |
無料プランあり(2ユーザーまで) |
| 主な機能 |
取引パイプライン管理・ミーティング設定/通話録音 |
| 主な連携 |
MiiTel・pickuponなどのCTI・各種2,000種類以上の外部アプリ |
Salesforce(Sales Cloud)
参照:Salesforce
Salesforce(Sales Cloud)は、世界的に広く使われているCRM・SFAです。商談管理や売上予測、レポート・ダッシュボードなど、営業活動を可視化する機能を備えています。豊富なカスタマイズ性と拡張性があり、自社の業務に合わせて柔軟に設計できます。
また、AI活用基盤「Agentforce」による業務自動化や、豊富な外部連携機能(AppExchange)を活かせる点も強みです。世界的なシェアを誇る信頼性とデータの統合基盤との連携により、マーケティングやサービス部門ともシームレスに情報共有が可能。組織の規模を問わず、高度な営業DXを推進できるプラットフォームです。
主な特徴- 営業活動を可視化する機能が充実
- 豊富なカスタマイズ性と拡張性を備え、柔軟に設計できる
- 多様な外部サービスとの連携が可能
| サービス名 |
Salesforce(Sales Cloud) |
|---|---|
| 初期費用 |
要問合せ |
| 月額費用(料金プラン) |
Starter Suite:3,000円~ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
30日間無料トライアルあり |
| 主な機能 |
活動履歴と顧客対応の一元化・見込み顧客の優先順位付け |
| 主な連携 |
Gmail・Outlook・WebサービスAPI・Data Cloud など |
Mazrica Sales
Mazrica Salesは、入力負荷の軽さに配慮した国産のSFA/CRMです。案件をカンバン形式で表示し、停滞している商談を色の変化で把握できます。AIが過去の案件データから受注確度や金額を予測し、営業の判断を支援します。
特に日本の営業文化に馴染む直感的な操作性が高く評価されており、入力作業のストレスを最小限に抑えられるのが特徴です。また、Google WorkspaceやSlackなどの日常ツールともシームレスに連携できるため、情報の一元管理が容易です。現場への定着を第一に考えた設計で、インサイドセールスの生産性向上を強力にサポートします。
主な特徴
- 現場の営業担当者が直感的に使いやすい
- 停滞している商談を色の変化で視覚的に把握
- AIが受注確度や金額を予測し、効率的な営業判断を支援
| サービス名 |
Mazrica Sales |
|---|---|
| 初期費用 |
0円 |
| 月額費用(料金プラン) |
Starter:65,000円/10ID~ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
無料トライアルあり |
| 主な機能 |
顧客/ 案件情報管理・レポーティング/ 分析・企業データ自動収集 |
| 主な連携 |
各種グループウェア/ チャット/ 請求管理/ BI/ CTIツール など |
クラウド電話システム
場所を問わず発着信できる電話システムです。在宅や複数拠点での架電に向き、回線工事を必要としません。
BIZTEL
参照:BIZTEL
BIZTELは、2,000社を超える導入実績を持つクラウド型のコールセンター・電話システムです。ACDや着信ポップアップ、通話録音、レポートなど、架電・受電に必要な機能を備えます。1席から契約でき、必要なオプションを月単位で追加できる柔軟さがあります。CRMやSFAとの連携にも対応します。
主な特徴
- 9年連続国内シェア第1位(クラウド型CTI/コールセンターシステム部門)
- ACDや着信ポップアップ、通話録音などの必要な機能を網羅
- 1席から契約可能で、必要なオプションを月単位で柔軟に追加できる
- 各種CRMやSFAとの連携で、顧客情報と連動した電話対応が可能
| サービス名 |
BIZTEL |
|---|---|
| 初期費用 |
コールセンター:50,000円~ |
| 月額費用(料金プラン) |
コールセンター:15,000円~ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
- |
| 主な機能 |
コールセンター管理・稼働状況モニタリング・統計レポート |
| 主な連携 |
各種CRM・SFA・MA |
Dialpad
参照:Dialpad
Dialpadは、AI機能を備えたクラウド電話システムです。音声通話に加え、ビデオ通話やメッセージを1つの画面で扱えます。AIが通話内容を文字起こしし、要約や分析まで自動で行います。SalesforceやGoogle Workspaceなどとも連携することが可能です。
主な特徴
- 音声通話、ビデオ通話、メッセージ機能を1画面に統合
- AIが通話内容の要約や分析までリアルタイムで行う
- SalesforceやGoogle Workspaceなどとシームレスに連携
| サービス名 |
Dialpad |
|---|---|
| 初期費用 |
0円 |
| 月額費用(料金プラン) |
Connect:1,000円/ユーザー~ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
30日間無料トライアルあり |
| 主な機能 |
オフィス電話・チャット機能・自動音声応答 |
| 主な連携 |
Salesforce・Google Workspace・Microsoft 365 など |
CTI(電話統合システム)
電話と顧客データを結びつけるシステムです。通話の記録や分析を自動化し、入力の手間を減らせます。
MiiTel
参照:MiiTel
MiiTelは、トーク解析AIを搭載したクラウドIP電話です。全通話を自動で録音・文字起こしし、話す速さや沈黙の回数などを定量的に分析します。通話中にAIが切り返しを支援する機能もあり、インサイドセールスの教育に役立ちます。CRMやSFAと連携し、通話内容を自動で記録することも可能です。
主な特徴
- 全通話の話す速さや沈黙の回数などを定量的に分析
- 通話中にAIが切り返しを支援する機能を備えている
- CRMやSFAとの連携で、通話内容や分析結果を自動記録
| サービス名 |
MiiTel |
|---|---|
| 初期費用 |
要問合せ |
| 月額費用(料金プラン) |
要問合せ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
2週間無料トライアルあり |
| 主な機能 |
AI音声解析による会話の最適化・電話内容の記録/引継ぎ |
| 主な連携 |
Slack・Amazon S3・Salesforce・HubSpot・kintone など |
pickupon
参照:pickupon
pickuponは、AIが会話を要約して記録する会話サマリーAI電話です。通話を自動で録音・文字起こしし、要点を抽出してSFAやCRMへ自動入力します。ブラウザや顧客管理ツールの画面から、ワンクリックで発信することが可能です。閲覧用のアカウントは無料で作成でき、通話内容を社内のナレッジとして共有できます。
主な特徴
- AIが通話内容の要点を抽出してSFAやCRMへ自動入力
- ブラウザや顧客管理ツールの画面からワンクリックで簡単に発信
- 閲覧用のアカウントを無料で作成でき、記録した通話内容を共有しやすい
| サービス名 |
pickupon |
|---|---|
| 初期費用 |
0円 |
| 月額費用(料金プラン) |
6,000円/ID~+通話料金 |
| 無料プラン/トライアル有無 |
- |
| 主な機能 |
ニーズアナリティクス・カスタマープロファイル |
| 主な連携 |
Mazrica・Salesforce・Hubspot・Slackなど |
オンライン商談ツール
Web会議ツールの定番であるzoomやGoogle Meetなどもオンライン商談に利用できますが、ここではそれ以外の商談に特化したツールを2つ紹介します。トークスクリプトなど、汎用のWeb会議にはない営業向けの機能を備えたツールです。
bellFace
参照:bellFace
bellFaceは、営業に特化したオンライン商談システムです。専用アプリのインストールや事前のURL発行が不要で、相手の操作負担を抑えて接続できます。商談を録画・録音するレコログ機能や、進行を助けるトークスクリプト機能を備えます。CRMと連携し、商談記録から顧客管理までを扱うことが可能です。
主な特徴
- 専用アプリのインストールや事前のURL発行が不要
- 商談の録画・録音やトークスクリプトなど、営業活動に特化した機能が充実
- CRMとの連携に対応
| サービス名 |
bellFace |
|---|---|
| 初期費用 |
要問合せ |
| 月額費用(料金プラン) |
要問合せ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
- |
| 主な機能 |
インストール不要の接続・録画録音(レコログ) |
| 主な連携 |
CLOUD SIGN・Salesforce・slack・Chatwork など |
ビデオトーク
参照:ビデオトーク
ビデオトークは、アプリ不要でSMSから即座にビデオ通話を開始できるオンライン商談ツールです。BtoC顧客を持つBtoB企業や、一般消費者向けのサービスを展開する企業に適しています。顧客側の導入ハードルを下げられるため、インサイドセールスにおける「商談への誘導率」を高めます。また、商談中の複数通話や、実物資料をその場で撮影・共有するリモートスクリーンショットなど、営業効率を最大化する機能が満載。電話対応からシームレスにオンライン商談へ移行し、成約率アップを強力に支援します。
主な特徴
- アプリやアカウント登録が一切不要
- 複数通話機能や顧客側の映像を撮影する機能など独自機能が充実
- オンライン商談への移行がスムーズで成約率アップに貢献
| サービス名 |
ビデオトーク |
|---|---|
| 初期費用 |
要問合せ |
| 月額費用(料金プラン) |
要問合せ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
2週間無料トライアルあり |
| 主な機能 |
録画録音・リモートスクリーンショット・カメラ撮影送信 |
| 主な連携 |
API連携 |
名刺管理ツール
名刺をデータ化し、社内の人脈を資産として共有するツールです。接点情報を活用し、新たなアプローチにつなげます。
Sansan
参照:Sansan
Sansanは、法人向け名刺管理市場で高いシェアを持つ営業DXサービスです。名刺を高い精度でデータ化し、役職変更などにも対応した最新の顧客データベースを保てます。企業情報を活用して、まだ接点のない開拓先を探すことも可能です。商談記録の管理や、他システムとの連携にも対応します。
主な特徴
- 名刺を高い精度でデータ化し、役職変更などにも対応
- 蓄積した企業情報を活用して、新たな開拓先をリサーチ
- 商談記録の管理や他システムとの連携に対応
| サービス名 |
Sansan |
|---|---|
| 初期費用 |
要問合せ |
| 月額費用(料金プラン) |
Lite:要問合せ |
| 無料プラン/トライアル有無 |
無料トライアルあり |
| 主な機能 |
名刺管理・顧客リストの作成・240万件以上の企業情報の搭載 |
| 主な連携 |
各種CRM・SFA・MA(Salesforce・HubSpot・Teams など) |
インサイドセールスツールの導入で営業活動を最適化しよう
インサイドセールスツールは、種類ごとに役割が異なり、単体の優劣だけで選ぶものではありません。大切なのは、自社の課題に合った組み合わせと、ツール同士がつながるデータ連携性です。電話や商談、名刺の情報がCRMへ集まることで、はじめて顧客の全体像が見えてきます。
あわせて意識したいのが、AI検索による購買行動の変化と、顧客ごとの個別化への対応です。見込み客が商談前にAIで情報を集める時代には、蓄積したデータをどう活かすかが成果を分けます。AEOや個別化への対応は、これから長く使うツールを選ぶうえでの判断軸になります。
HubSpotは、CRMを基盤に営業・マーケティング・カスタマーサービスの機能を統合したプラットフォームです。AIエージェント機能「Agent Hub」を活用すれば、リードの発掘からアウトリーチまでの一連の作業を自動化でき、限られた人員でもインサイドセールスの生産性を大きく引き上げられます。無料プランから始められ、組織の成長に合わせて段階的に機能を拡張できます。
インサイドセールスツールに関するよくある質問
インサイドセールスとフィールドセールスの違いは何ですか?
インサイドセールスは、電話やメール、オンライン商談を使って非対面で行う営業活動です。一方、フィールドセールスは顧客を訪問して対面で商談を進めます。多くの企業では、インサイドセールスが見込み客との関係を育て、商談化した案件をフィールドセールスへ引き継ぐ形で役割を分担します。
無料で始められるツールはありますか?
あります。例えばHubSpotは、CRMやSales Hubの基本的な機能を無料から利用できます。まずは無料の範囲で顧客管理や商談管理を試し、必要になった段階で有料プランへ広げる進め方が可能です。
インサイドセールス

