近年、注目度が増しているウェビナー。開催に踏み切る企業が増加する一方で、集客に困っているという声を多く聞きます。

ダウンロード: 効果的なウェビナーを開催するための無料ガイド&動画

企業のマーケティング施策として注目されてからまだ日が浅いということもあり、そもそもどのような集客方法が選択肢としてあるのかも、わかりにくいですよね。

本記事ではオンラインとオフライン、合計10個の集客方法について、メリットやデメリット、予算感、工数感とともに解説します。ウェビナー集客する際のチェックリストとして活用してみてください。

無料ウェビナー資料

効果的なウェビナーを開催するための10のポイント

〜新たなマーケティング手法を取り入れてビジネスチャンスを広げましょう!〜

ウェビナーにおける集客の重要性

ウェビナーにおける集客の重要性

ウェビナーは、通常の会場を借りて行うセミナーと比較すると手軽に開催ができるため、ついつい集客について軽く考えてしまいがちです。参加者にとっても、ウェビナーは気軽に参加できる反面、どうしても参加しなければならない、という意識は低くなりやすいでしょう。集客を効果的に行うためには、ウェビナーのターゲットや訴求するべきメリットを明確にする必要があります。
 

オンライン集客・オフライン集客それぞれの特徴は

オンライン集客・オフライン集客それぞれの特徴は

ウェビナーの集客方法には、大きく分けてオンライン集客とオフライン集客があります。オンライン集客とは、インターネットを利用して集客する方法です。オフライン集客とは対面や電話でウェビナー情報を伝えたり、チラシやDM、看板広告などを利用したりする方法です。それぞれの特徴と利用するメリットを見ていきましょう。
 

オンライン集客の特徴とメリット

オンラインでの集客には、メールやWeb広告、SNSでの発信など、様々な形式が存在します。インターネット上で完結するため、オフラインに比べるとリソースを抑えられる傾向にあります。

特に、また、情報の拡散性も期待できます。SNSなどで話題になれば、数百名以上の参加が集まることも期待できます。
 

オフライン集客の特徴とメリット

オフライン集客としては、チラシや看板広告などの利用やテレアポなどの手段が挙げられます。知人や顧客に向けた対する集客方法として適しているといえるでしょう。例えば、顧客が感じている課題を熟知している営業マンを通じて、顧客に対して内容がフィットするウェビナーを提案することができれば、顧客のカスタマーサポートとしても活用することができるでしょう。
 

オンライン集客の主な方法6選

オンライン集客の主な方法6選

それでは、具体的にオンライン集客の方法についてみていきましょう。
 

1. 個別のメール配信

顧客や関係者に個別でメールする手法です。母数は限られますが、相手ごとに文面を変えるなど、個別最適化した内容にすれば、反応率・参加率の向上が期待できます。ただ、一人ひとりにメールを送るのは手間がかかってしまうため、誰に対して個別のメッセージを送るのか慎重に検討しましょう。
 

2. メルマガ

メルマガ会員や自社の顧客に向けて一斉に配信する方法です。メルマガ配信は、セミナー集客の代行会社に配信を依頼する方法や、各メディアのメルマガ広告にウェビナー情報を出稿する方法、そして、自社の顧客リストに対してメールを一斉配信する方法があります。

メルマガは、集客だけでなく、セミナーやウェビナーに参加いただいた方たちと関係を継続していくためのツールとしても活用できます。
 

3. 自社SNS

TwitterやFacebookなどの自社で運用しているSNSアカウントで発信する手法です。ニーズの高いウェビナー情報はSNSで拡散されやすく、実際に拡散されれば集客費用を抑えつつ、参加者を増やせる可能性があります。ただ、全くターゲット外のユーザー間で拡散されてもあまり意味がありません。誰向けのウェビナーなのかを明確にした上で、SNSでどのような方に反応して欲しいかを想定した上で発信しましょう。
 

4. Web広告

短期でウェビナーを集客したい場合には、Web広告の出稿が効果的です。検索結果に対して表示されるリスティング広告やFacebook、Twitterなど、様々なWeb広告媒体から、自社ターゲットの属性や目的に応じて使い分けてみましょう。従来のセミナーの場合、参加可能なエリアが限定されましたが、ウェビナーは世界のどこにいても参加できます。そのため、Web広告でも配信エリアを限定せず、広く集客できるというメリットがあります。
 

5. セミナー集客ポータルサイト

セミナーやウェビナーのポータルサイト(有料・無料あり)に出稿することも可能です。ただ、掲載数が多いポータルサイトの場合、自社の情報が埋もれてしまう可能性も。こうしたポータルを過信して集客に頼り切るのはリスクがあるため、補助的な手段の一つとしてとらえるのがよいでしょう。
 

6. プレスリリース

登壇者が著名であったり、特徴のあるウェビナーであればプレスリリースを配信するとよいでしょう。プレスリリースをみた各種メディアが自社サイト内にウェビナー情報を紹介してくれることもあるため、大きな集客効果を期待できます。プレスリリースの有料配信サービスを使う場合には、数万円~の費用が掛かるため、それを踏まえた上で配信するかどうかを判断しましょう。
 

オフライン集客の主な方法4選

オフライン集客の主な方法4選

続いて、オフライン集客の方法についてご紹介します。
 

1. チラシ・カタログ

ウェビナーのチラシやカタログを作成して配布する手法です。展示会など直接手渡しできる機会がある場合には特に有効でしょう。一方、チラシをデザインしたり、印刷したりするための費用や手間がかかるため、大量に配布可能な状況の場合でないと、せっかく印刷したチラシが無駄になってしまうこともあるため注意が必要です。
 

2. DM(ダイレクトメール)

DMを作成し、顧客に郵送する手法です。あまりインターネットで情報収集をあまりしないような層がターゲットの場合は有効でしょう。ただ、当然印刷費や郵送費がかかるため、費用対効果を鑑みて利用するべきかどうかを判断しましょう。
 

3. テレアポ

顧客に直接電話でお知らせする方法です。電話での反応を知ることができるため、ウェビナーの内容の改善につなげることもできます。

しかしながら、テレアポはむやみに電話をかけると迷惑電話とみなされてしまいます。できるだけニーズがありそうなところに絞って営業をする方が好ましいでしょう。テレアポは、社内に専門の部隊がない場合、業務フローを構築する手間が大きくもなります。
 

4. 広告

オフラインの広告といえば、主に新聞や雑誌、チラシ、看板などが挙げられます。エリアでのターゲティングがしやすく、露出が保証されると言うメリットがある反面、オンラインに比べると費用は高額になる傾向にあります。
 

どの集客方法を使うべき?

ウェビナー集客には様々な方法があり、どの集客方法を使うべきか判断が難しいと感じる方も多いでしょう。どの集客方法を選ぶべきかは集客予算やターゲット層、ウェビナー内容などで変わってくるため一概に「これを使うべき」とは言えません。自社に適した集客方法はどれなのか、トライ&エラーで探る必要があります。ただ、絶対的なポイントとして挙げられるのは、最初から高額な投資をするのではなく、少額でできるものから少しずつ始めることです。実際に試し、手応えを感じられたら徐々に予算を上げていくようにしましょう。
 

ウェビナー集客を成功させるためのポイント

ウェビナー集客を成功させるためのポイント

最後に、ウェビナーの集客を成功させるためのポイントについて解説いたします。
 

ウェビナー参加のメリットを明確にする

まずはウェビナーに参加することによって得られるメリットを明確にして提示するようにしましょう。ウェビナーの場合、セミナーのようにとりあえず顔を出しに来た、のような形で参加することがないため、参加してもらうためには、「こうした情報やスキルが手に入る」という明確なメリットを提示するようにしましょう。
 

参加フローはできるだけわかりやすく

ウェビナーでは、ZoomやGoogle Meetなどのツールを活用して行うことがあります。そのため、参加者に対してこうして当日アクセス可能なURLを送信する必要があります。こうしたツールに慣れてない参加者もいるため、参加フローはわかりやすく提示する必要があります。セミナー情報にこうした当日のURLを開示すると誰でも参加できるようになってしまうため、注意が必要です。ウェビナーのツールによって参加フローもことなるため、事前に齟齬がないか見ておくとよいでしょう。
 

資料の一部を事前に公開

参加者に対して資料の一部を事前に公開しておけば、どういう内容の話を当日聞けるのかがわかるため、参加者の参加意欲と高めることができ、キャンセル率を下げることができます。ウェビナーは申し込みのハードルが低い一方で、キャンセルも心理的にしやすくこうしたキャンセル率を下げる工夫が必要です。
 

終了後、すぐにアンケートを実施する

ウェビナーの実施の最後には、必ずアンケートを取るようにしましょう。オンラインでアンケートととるツールもあり、集計も容易であるため、次回のセミナーの改善に活かすことができるでしょう。回答率を高めるためのコツは、ウェビナー終了直後に案内することです。また、回答の手間を省くため、ウェビナー画面から直接アンケート画面に遷移できるようにしておくなど、導線設計にも配慮しましょう。
 

他者との共催を企画する

ウェビナーを定期開催していき、何度も参加してもらうようにするためには、毎回新しいコンテンツを用意する必要があります。しかしながら、自社内だけではそうしたセミナーを毎回準備するにのは現実的ではありません。そこで、競合せずお互いに補完できるようなサービスやプロダクトをもっている会社と共催をできるようにするとよいでしょう。
 

各集客方法を活用し、スモールスタート→スモールサクセスを目指そう

ウェビナー集客と一言でいっても、本記事でご覧いただいた通り、様々な方法があります。最初からコストをかけすぎても、何が自社サービスにとって有効かを見極める前だと費用対効果の観点でリスクがあります。ですので、まずはウェビナーを実施する目的を今一度確認し、スモールスタートしてみましょう。試していく中で、費用対効果がよい方法が見つかれば、その時点で既に1つ目の成功です。次は、その集客方法でより成果を高めるにはどうすればいいかを考えるか、また別の手法にもトライしても良いかもしれません。

このように、スモールスタートとスモールサクセスを繰り返し、ターゲット層に的確にアプローチできるよう集客施策をブラッシュアップしていきましょう。

HubSpotではこの他にもマーケティングやセールスに役立つ資料を無料で公開していますので、ぜひこちらからご覧ください。

 

効果的なウェビナーを開催するための10のポイント

 効果的なウェビナーを開催するための10のポイント

元記事発行日: 2020年11月05日、最終更新日: 2020年11月05日

トピック::

ウェビナー