オンラインで開催するセミナーを意味する「ウェビナー」は、オンラインツールがあれば、すぐに取り組めるマーケティング施策です。しかし、目的や対象者が曖昧なままでは効果的な集客方法が定まらず、思ったように参加者を集められないこともあります。

効果的なウェビナーを開催するための10のポイント
実践的な手順やHubSpotのノウハウをご紹介!コンテンツ作りから、プロモーション、インタラクティブな環境づくり、フォローアップまで、集客力の向上やビジネスチャンスの拡大にお役立てください。
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ウェビナーの集客を成功させるためには、参加者が得られる価値を明確にしたり、開催当日までフォローアップを継続したりといったポイントを押さえておくことが重要です。
本記事では、ウェビナーの集客方法12選を、オンラインとオフラインに分けて解説します。ウェビナー集客を成功させるためのコツやポイント、集客に効果的なサイト・代行会社もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ウェビナーの集客方法6選【オンライン施策】
まずは、オンラインで行うウェビナーの集客方法を6つ紹介します。
- 自社のホームページを活用する
- SNSを活用する
- メルマガで直接アプローチする
- セミナーポータルサイトを活用する
- Web広告を配信する
- プレスリリースを活用する
1. 自社のホームページを活用する
自社のホームページで新着ニュースとしてウェビナーの情報を掲載したり、専用のイベントページを作成したりして、告知を行います。ホームページ内の目立つ位置に表示し、バナーデザインをウェビナーにあわせて作成するなど、自社のメディアならではの自由度が高い集客法です。
ただし、自社ホームページのアクセス数が少ない場合には十分な集客が難しいため、このあとに紹介する SNSやメルマガ、Web広告など、ほかの方法との組み合わせがおすすめです。
2. SNSを活用する
自社のSNSを利用して、ウェビナーの開催情報を発信します。ターゲット層の興味関心に合った魅力的なウェビナーを企画することで情報が拡散され、集客効果を高めることが可能です。
フォロワーが少ない場合はSNS広告を利用するなど、インプレッション数を増やす施策もあわせて検討しましょう。
3. メルマガで直接アプローチする
メルマガを運用している場合は、登録者に対してウェビナーの開催を直接告知できます。
ウェビナーの案内は、次のような流れでまとめるとわかりやすいでしょう。
- 件名
- 導入・挨拶
- ウェビナーの詳細
- 申し込み方法
メルマガの開封率を上げるうえで特に重要なのが件名です。ウェビナーに参加することで有益な情報を得られることを件名でうまく伝えましょう。冒頭15文字以内に重要な情報を入れるのがポイントです。具体的なテーマを入れるほか、【初心者向け】のように、件名で対象者を示す方法もあります。
また、メルマガの登録者には、すでに自社の商品やサービスに対して興味関心を持っている見込み客も多く含まれています。導入事例や活用ノウハウ、商品・サービスのデモ操作といった、購入を後押しするようなウェビナーを開催する場合は、特にメルマガでの告知が有効です。
4. セミナーポータルサイトを活用する
セミナーポータルサイトとは、セミナーの開催情報が掲載されている掲示板のようなものです。ウェビナーへの参加意欲が高いユーザーが、日常的にアクセスしています。
自社と接点がない多くのユーザーにウェビナーの情報を届けられるのが、セミナーポータルサイトを活用する最大のメリットです。おすすめのセミナーポータルサイトについては、ウェビナーの集客におすすめのセミナーポータルサイトをご覧ください。
5. Web広告を配信する
ウェビナー情報を掲載した自社のホームページや特設ページをWeb広告で宣伝することも可能です。Web広告は、自分自身の課題に気づいているものの、具体的な行動に移っていない「潜在層」へのアプローチとして有効です。
また、配信する際にターゲットを細かく設定できるので、自社の商品・サービスと相性の良いターゲット層に対して、効率的に情報を届けられるでしょう。
6. プレスリリースを活用する
プレスリリースとは、企業がメディアに向けて情報発信する文書のことです。ウェビナーの開催情報がメディアに取り上げられることで、より多くの参加者を集める効果が期待できます。権威や知名度があるメディアでの情報掲載は、企業の信頼性の向上にもつながります。
有料の配信サービスを活用すると、プレスリリースを一斉に配信できるため、メディアのリスト作成や個別のアプローチを行う手間が省けます。
ウェビナーの集客方法6選【オフライン施策】
ここでは、オフラインで行うウェビナーの集客方法を6つ紹介します。
- チラシ・ポスターを作成する
- はがきやDM(ダイレクトメール)を送る
- 口コミで広めてもらう
- 顧客リストをもとに架電する
- ウェビナー集客の代行会社に依頼する
- 新聞・雑誌広告を活用する
1. チラシ・ポスターを作成する
取引先を招いてミーティングや商談をオフラインで行うことが多い場合、社内の目立つ場所にポスターやチラシを設置すると、集客につながる場合があります。また、顧客に届ける書類にセミナーのチラシを同封する方法もおすすめです。
この方法のデメリットは、チラシ・ポスターのデザイン作成や印刷に手間やコストがかかる点と、日時や登壇者などに変更があった場合に、情報の更新が難しい点です。ウェビナーの内容によっては効果的な宣伝手法となるため、集客方法のひとつとして覚えておくと良いでしょう。
2. はがきやDM(ダイレクトメール)を送る
顧客の住所が把握できている場合は、はがきや封書などにウェビナー情報を記載し、送付しても良いでしょう。直筆でメッセージを添えると、丁寧な印象が伝わるだけでなく、相手によって内容を調整することも可能です。
送付する際に、クーポンや割引コードなどの特典をセットにすると、より効果的です。
3. 口コミで広めてもらう
過去に開催したウェビナーの参加者に対して、ウェビナーの感想などを口コミとして広げてもらうことも集客に効果的です。実際に参加したことがある第三者の意見は信ぴょう性が高く、ウェビナーに興味を持ってもらえる可能性が高まるでしょう。
「気になるテーマのウェビナーがありましたら、ぜひほかの方もお誘いあわせのうえ、ご参加ください」といったような案内を積極的にしていくことで、口コミからの集客につながる可能性が高まります。
4. 顧客リストをもとに架電する
電話番号を把握している見込み客や顧客に対しては、電話でウェビナーの開催を案内すると良いでしょう。顧客の反応に合わせた効果的なアプローチができます。重要度が高い見込み客や顧客に絞って実施すると効果的です。
ただし、声のトーンや相手の反応から、ウェビナーへの関心度を見極めることも必要です。興味を持っていない顧客に対して、一方的に話し続けてしまわないように注意しましょう。
5. ウェビナー集客の代行会社に依頼する
ウェビナーの集客にリソースを割くのが難しい場合や、集客のノウハウやチャネルが少ないと感じている場合は、集客を専門とする企業に委託するのも方法のひとつです。
費用はかかりますが、一定数の参加者を集める効果が期待できるため、特に初回のウェビナーで集客に不安がある場合は利用を検討すると良いでしょう。ウェビナー集客代行会社については、ウェビナーの集客におすすめのサイト・代行会社をご覧ください。
6. 新聞・雑誌広告を活用する
新聞や雑誌に広告を掲載する集客方法もあります。幅広い層に対してアプローチできるだけでなく、社会的に信頼性の高い媒体に広告を掲載できるのがメリットです。
ただし、ほかの集客方法に比べて料金が高額になる傾向にあるため、特に力を入れて集客したいセミナーに絞って利用を検討すると良いでしょう。
ウェビナーの集客を成功させるためのコツ・ポイント
ここでは、ウェビナーの集客を成功させるためのコツやポイントを、企画・準備、集客、フォローアップのフェーズごとに解説します。
企画・準備
まずは、企画・準備フェーズにおける集客のコツやポイントを解説します。
- ターゲットを明確にする
- タイトルを工夫する
- 参加しやすいように日程を複数用意する
- ウェビナー用のLPやイベントページを作成する
- 申し込みフォームをわかりやすくする
ターゲットを明確にする
最初のステップとして、開催するウェビナーは、「誰に」「どのような価値を提供できるのか」というターゲットを明確にします。それによって集客の媒体や手法、伝えるべきメッセージが変わってくるため、ウェビナーに参加して欲しい人を具体的にイメージしてみましょう。
ウェビナーのテーマによっては、2社以上が登壇する「共同開催セミナー」の企画も集客に効果的です。共催先でそれぞれ集客をすることになるため、異なるターゲット層へのアプローチが可能です。
ウェビナー集客の代行会社に依頼すると、プロの視点で意見をもらうこともできます。
タイトルを工夫する
わかりやすく魅力的なタイトルは、ウェビナーへの期待感を高め、詳しい内容の確認や申し込みフォームのクリックといった次の行動への後押しになります。
タイトルを見た人が「自分に必要な内容だ」と思えるようにするには、ターゲット層のニーズを深掘りすることが重要です。
参加しやすいように日程を複数用意する
なるべく多くの人が参加できるように、日程は複数用意すると良いでしょう。企業や業種によって、忙しい時間帯や定休日が異なるため、できるだけ曜日や時間帯を変えて開催すると良いでしょう。
ただし、運営スタッフや講演者の負担が増える点には注意が必要です。リアルタイム配信だけでなく、ウェビナーの内容を録画した「アーカイブ配信」や、あらかじめ編集した動画を用意する「録画配信」などもうまく活用しましょう。
ウェビナー用のLPやイベントページを作成する
参加意欲をかきたてるようなウェビナー専用のLP(ランディングページ)やイベントページを作成することで、申し込みを促進する効果が期待できます。ウェビナーの内容が端的に伝わることを意識しつつ、流入してきたユーザーの参加意欲を後押しするようなキャッチコピーやデザインを心がけましょう。
HubSpotのContent Hubでは、無料プランでLPの制作が可能です。コーディングなどの専門知識も必要なく、直感的な操作で制作できますので、ぜひご利用ください。
申し込みフォームをわかりやすくする
申し込みまでの導線がわかりにくいと、ユーザーの離脱につながります。また、申し込みフォームの使い勝手が悪くなっていないかどうかも確認が必要です。
ウェビナーに興味を持ったユーザーが、確実に申し込みフォームまでたどり着けるよう、「セミナーに参加する」などのボタンは大きくして目立たせましょう。また、申し込みフォームの入力項目は最小限に留めて、「参加申し込みは15秒で完了します」などのガイダンスを添えると効果的です。
集客
次に、集客フェーズで押さえておきたいコツやポイントを解説します。
- 集客メールを使い分ける
- 告知するタイミングを工夫する
- 参加者限定の特典・メリットを提示する
- アーカイブ配信の実施を告知する
集客メールを使い分ける
集客メールには、ウェビナー開催のお知らせだけを記載した告知型メールと、メールにビジネスで活用できるノウハウなどをあわせて記載するTips型メールの2種類があります。
告知型メールは、シンプルな内容になるため作成工数がかからず、ウェビナーのタイトルに興味を持った見込み客を集客できます。一方のTips型メールは、ウェビナーのトピックについて、より詳しく伝えることができるため、作成工数はかかりますが興味・関心を持ってもらいやすくなります。
告知するタイミングを工夫する
ウェビナーを告知するのに最適なタイミングは、開催日の2週間前から1か月前程度です。
告知から開催までの期間が短すぎると、スケジュールを合わせられる参加者が限られてしまいます。反対に、告知が早すぎても申し込みを先延ばしにされてしまう可能性があります。
なお、HubSpotでウェビナーを開催する場合は、開催の約1か月前から集客を開始し、申込者数が想定数に達しない場合は追加の集客施策を実施しています。
参加者限定の特典・メリットを提示する
参加者限定の特別割引やウェビナーで使用した資料の配布、フロントエンド商品のプレゼントといった特典やメリットを提示することで、参加を効果的に後押しできます。
ウェビナーのテーマや参加者のニーズに合った特典やメリットを検討してみましょう。
アーカイブ配信の実施を告知する
アーカイブ配信とは、ウェビナーを録画しておき、あとから視聴できるように動画として配信することです。集客メールに「お申し込みいただいた方にはアーカイブ配信を共有します」といった形で案内しておくと、ウェビナー当日に参加できない人に対しても申し込みを促せます。
アーカイブ配信は、基本的にセミナーの内容を録画したものをそのまま流す配信形式であることから、動画を編集するためのリソースが必要ない点もメリットです。ただし、音量の調整や開催前後の空白部分のカットなど、動画を見やすくするために必要な最低限の編集は行うと良いでしょう。
フォローアップ
最後に、フォローアップを行う際のコツやポイントを解説します。
- 申込者に定期的にリマインドする
- 当日まで興味を引き続ける
- アンケートを活用する
- 参加者リストの管理体制を整備する
申込者に定期的にリマインドする
ウェビナーは気軽に申し込みができる反面、対面のセミナーに比べて参加率が下がりやすいというデメリットがあります。
申し込みを行った人に参加を促すため、視聴URLと内容を記載したリマインドメールを、「1日前・1時間前・15分前」に送ると良いでしょう。
ただし、リマインドメールを送りすぎてしまうと、しつこい印象を抱かれてしまう可能性もあるため、配信頻度には注意が必要です。
当日まで興味を引き続ける
参加の申し込みがあっても、開催日までに興味が薄れ、結果的に参加してもらえなくなることもあり得ます。開催当日までウェビナーへの興味を保ち続けてもらえるように、ウェビナーで使う資料を一部公開するなどの仕掛けをつくると良いでしょう。
コストと効果のバランスを意識し、仕掛けのためのコストが過剰にならないようにすることも大切です。
アンケートを活用する
アンケートの活用も、ウェビナーの集客を成功させるうえで効果的です。
アンケートの回答内容は、見込み客の生の声として次回のウェビナーの企画や改善に役に立ちます。ウェビナー参加後のアンケートで、次回のウェビナーの告知を行うと、2~3割の参加者が申し込むといわれています。
また、アンケート回答特典をつけることで、参加者にメリットを提供しながらアンケートの回答率を上げることができます。
参加者リストの管理体制を整備する
ウェビナーの参加者をリストとして管理すると、リマインドメールやウェビナーの事前情報の送付、開催後のお礼メールの送付など、参加者へのフォローに役立ちます。また、コミュニケーションを重ねることで、次回のウェビナーへの参加申し込みにつなげることも期待できます。
作成したリストは営業部門でも活用できるため、マーケティング部門と営業部門の双方でリストを閲覧・管理できる体制を構築しておきましょう。
部門を越えてリアルタイムの顧客情報を管理するには、CRM(顧客関係管理)ツールの活用がおすすめです。
フォーマットに沿って顧客情報を入力するだけなので、情報が整理された状態で管理でき、レポートの出力もダッシュボードから簡単な操作で行えます。ZoomとHubSpotを連携すると、ウェビナーの参加者に関する情報が同期されるため、より効率的に管理できます。
無料で使用できるHubSpotのCRMは、次のページからお試しください。
パワーアップして登場!HubSpotのカスタマープラットフォーム(CRM)詳細はこちらから→
ウェビナーの集客におすすめのサイト・代行会社
ここでは、ウェビナー集客におすすめのセミナーポータルサイトとウェビナー集客の代行会社を紹介します。なお、サービス内容や価格は、2025年3月時点の情報です。
ウェビナーの集客におすすめのセミナーポータルサイト
まずは、ウェビナー集客におすすめのセミナーポータルサイトを6つ紹介します。料金がかからないサイトもあるため、気になったものがあれば試してみましょう。
1. Peatix
出典:Peatix
Peatixは、840万人が利用しているサイトで、企業向けのビジネスセミナーから、音楽イベントやヨガ教室など、幅広いジャンルのセミナー・ウェビナーの告知が行われています。
参加費がかからないウェビナーであれば、無料で掲載が可能です。有料ウェビナーの場合は、集客実績にともなって費用が発生する仕組みになっています。
2. TECH PLAY
出典:TECH PLAY
TECH PLAYは、主にIT関連のセミナー・ウェビナーの告知が行われているポータルサイトです。IT関連のスキル向上に役立つ情報も掲載されています。セミナー・ウェビナー情報の掲載だけであれば無料で利用が可能で、広告の掲載は有料オプションです。
3. こくちーずプロ
出典:こくちーずプロ
こくちーずプロは、マーケティングをはじめ、福祉やスポーツなどあらゆるジャンルのセミナー・ウェビナーの告知が行われているポータルサイトです。
こくちーずプロも、の掲載が可能です。有料のウェビナーの場合は、定員数に合わせてプランが用意されています。
4. connpass
出典:connpass
connpassは、IT系の勉強会支援プラットフォームで、プログラミングなどのエンジニア向けのイベントを中心にセミナー・ウェビナーの告知が行われています。
無料でイベントの作成が可能で、複数のイベントを1つのグループにまとめることもできます。グループにまとめると、過去のイベント情報の閲覧や活動全体の告知が可能です。
5. セミナーズ
出典:セミナーズ
セミナーズは、ビジネス・社員教育系のセミナー・ウェビナーからインターネット、美容などのセミナー・ウェビナーまで幅広いカテゴリーの告知が行われているポータルサイトです。
参加費がかからないセミナー・ウェビナーの情報掲載は無料ですが、有料セミナー・ウェビナーの場合は、決済時に手数料が発生します。決済手数料は、フリープランは申し込み1件あたり5.9%+99円、月額11,000円の有料プランでは申し込み1件あたり3.9%+99円となります。
ウェビナー集客の代行会社
ここでは、ウェビナー集客の代行会社を10社紹介します。なお、サービス内容や価格は、2025年3月時点の情報です。
ウェビナーの集客だけではなく、企画や運営までサポートしてくれる会社もあるので、自社の予算やリソースに合わせて検討しましょう。
1. 株式会社ナツメスタジオワークス
株式会社ナツメスタジオワークスは、ウェビナー集客のための広告制作・運用の代行サービスを提供しています。ウェビナー用のスタジオも完備しており、ウェビナー配信はもちろん、動画広告制作など動画関連の業務を全面的にサポートしています。動画配信サービスは、45,000円から利用可能です。
- 特徴・実績
- 総務省、環境省など各省庁との取引実績あり
- ウェビナー、動画配信など目的に応じた8つのブランドを展開
2. 株式会社グローバルリンクジャパン
株式会社グローバルリンクジャパンは、大手企業も利用しているウェビナー業務全般の代行会社で、集客から講師のキャスティングまで依頼することが可能です。サービスの内容や予算に応じてニーズに合わせたプランを組むことができます。
- 特徴・実績
- Panasonic、東芝など大手企業との取引実績あり
- SNS関連の書籍を数多く出版
3. 株式会社ガイアックス
出典:株式会社ガイアックス
株式会社ガイアックスは、ウェビナーの企画から集客、配信支援サービスまでをワンストップで提供しています。オプションで告知用のLP(ランディングページ)やサイト制作、動画制作も依頼できるため、特に力を入れたいウェビナーの集客に利用すると良いでしょう。
- 特徴・実績
- 累計支援1,000社、600社以上の運用実績あり
- 内閣府、東京都交通局などとの取引実績あり
4. 株式会社ティーケーピー
出典:株式会社ティーケーピー
株式会社ティーケーピーは、月間で150本以上のウェビナーの企画・運営サポートをしている会社です。配信専用スタジオや機材の提供も可能で、多数のウェビナーを担当してきた専門スタッフが、集客サイトの制作や広告の管理、告知を代行してくれます。
- 特徴・実績
- 年間2,000件以上の開催実績あり
- Zoom ISVパートナー契約を締結し配信サービスを提供
5. 株式会社パソナ
出典:株式会社パソナ
人材サービス事業を展開する株式会社パソナは、企業の組織戦略や教育体制支援のサービスも提供しています。ウェビナー集客代行では、告知文面の作成や参加者のリスト管理などを実施しているのが特徴です。専門スタッフによる手厚いサポートが受けられます。
- 特徴・実績
- 大手企業への導入実績あり
- IT、デジタルマーケティングなどの支援が可能
6. マジセミ株式会社
出典:マジセミ株式会社
マジセミ株式会社は、IT業界や製造業のウェビナーで国内トップクラスの集客実績を持つ企業です。大手IT企業や製造業からスタートアップ企業まで毎年300社以上に利用されています。年間ウェビナー開催1,000人回以上の開催で培った集客力・企画力・運営力を活かし、商談につながるセミナー提案のサポートが受けられます。
- 特徴・実績
- NTT東日本、富士通グループ各社などへの導入実績あり
- ウェビナー企画・集客・商談醸成までワンストップ支援
7. 株式会社インデンコンサルティング
株式会社インデンコンサルティングは、「まるなげセミナー」と呼ばれるサービスを提供しています。セミナーやウェビナーの企画・運用・集客までをワンストップで依頼できます。完全成果報酬型になっているため、費用対効果を高めたい方は利用してみてはいかがでしょうか。
- 特徴・実績
- 累計参加者60,000名超え、セミナー・ウェビナー3,000回以上の開催実績あり
- 10万を超える独自リストでウェビナーの集客も依頼可能
8. 株式会社アイアンドディー
出典:株式会社アイアンドディー
株式会社アイアンドディーは、Webセミナーシナリオ作成や撮影スタジオ提供、撮影進行、集客、実行支援、フォローコールまでを包括的に支援してくれるWebセミナー総合支援サービスを提供しています。「100名集客保証」のように、集客数をコミットして見込み客を創出する集客支援なども行っています。
- 特徴・実績
- コールとWebを組み合わせたウェビナーへの集客支援
- MAツール提供によるウェビナーフォロー支援
9. 株式会社フロンティアチャンネル
株式会社フロンティアチャンネルは、オンラインイベントの企画から手配、運営までをワンストップで支援してくれる運営代行を行っています。ウェビナー運営・映像制作・進行台本作成など、必要なサービスだけを自由に組み合わせてカスタマイズが可能です。
- 特徴・実績
- 官公庁、自治体、大手企業など400社以上の制作実績あり
- ウェビナー、ハイブリットセミナーなど幅広く対応可能
10. 株式会社ニューズベース
出典:株式会社ニューズベース
株式会社ニューズベースは、設計・運営・アフターフォローまでをワンストップで支援してくれます。目的に合わせたセミナーテーマや集客コンテンツの提案も依頼可能で、セミナー開催が初めてでも安心して任せられます。
- 特徴・実績
- 大手企業から中小企業、官公庁まで業界業種を問わず年間400案件以上の実績あり
- ウェビナー開催を通じて商談の機会創出、リードナーチャリングをサポート
目的に合った集客方法を組み合わせてウェビナーを成功させよう
ウェビナーの集客には、オンラインからオフラインまで、さまざまな手法があります。ウェビナーのテーマや目的だけでなく、業種や顧客の特性によっても効果的なアプローチが変わってくるため、集客のための手法を幅広く検討しましょう。申し込みまでの導線をイメージしながら、複数の手法を組み合わせることをおすすめします。
自社のリソースや予算によっては、集客に効果的なサイトや代行会社を利用するのも効果的です。より多くの人にウェビナーの情報を届けるために、集客の方法を常に改善していきましょう。
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