10分でわかるSEOの意味と目的(FAQ)

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SEO対策(検索エンジン最適化)は一見、とても単純な作業のように思えます。いくつかキーワードを選んだらできあがり! これでウェブページのSEOは完璧でしょうか?

そうではありません。

ほとんどの方がSEOの基本原則をご存じかと思いますが、ここ10年でSEOをめぐる状況は一変しています。

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現在行われているSEOは、10年前に皆さんが取り組んでいたSEOと同じではありません。このため、マーケティングに携わる関係者は、SEOの意味を常に問い直すことが求められます。SEOの意味を簡単にまとめると、以下のようになります。

SEOとは

SEOは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の頭文字を取った略称で、今も昔もその言葉の意味は変わりません。SEOを通じて、検索結果ページ(SERP)で自社ウェブサイトが上位に表示されることが可能になります。結果として、Google、Yahoo!、Bingを通じて自社のブランドや製品、サービスが提供するソリューションを探している人に自社のウェブサイトを見つけてもらいやすくすることができます。

検索順位を上げるための手法は、常に変化しています。これには、検索エンジンの運営企業が検索アルゴリズムを定期的に変更していることが大きく影響しています。

ここで、SEOという重要な取り組みに関するよくあるご質問をいくつかご紹介します。

もっと詳しく:サイトページのSEOを改善するテクニックは、いくらでもあります。検索エンジンは、見出しタグ、キーワード、画像タグ、内部リンク構造、インバウンドリンク(バックリンク)などの要素を調べます。ただし、検索順位にかかわる要素は他にも数多くあります。

ハブスポットをご利用中のお客様は、HubSpotアカウントのSEOパネルを開くと、このような要素に関してお客様のウェブページがどの程度最適化されているかを確認できます。

検索エンジンは、サイトの構成、デザイン、訪問者の行動、さらにサイト外部の要因も考慮して、SERPにおけるサイトの順位を決定します。

もっと詳しく:現在では、サイトに多数のキーワードを詰め込んでも、検索しているユーザーに効果的にリーチすることはできません。検索エンジンはこのような行為をキーワードスタッフィングと認識します。

これは、ユーザーが求める情報を提供するという本来の目的から外れ、ランキングを上げることを目的としてキーワードを追加する行為を指します。キーワードスタッフィングと認識されると、逆にSEOの効果が半減してしまいます。

今日のSEOでは、コンテンツ内のキーワードを使用するとき、こじつけや不自然なものだと感じさせないように注意する必要があります。これが正解というものはありませんが、キーワードと記事の長さが大きく影響します。キーワードを入れると文章の流れが不自然に感じるようなら、無理にそれを含めず、自然な文章にすることを心がけてください。

もっと詳しく:新しいサイトページやブログ記事を作成する際には、キーワードをどのように記事に組み込むべきかを考えるでしょう。もちろんそれは必要ですが、注力すべきことは他にもあります。

むしろ、キーワードはそれほど重要ではありません。コンテンツを作成する際には、コンテンツの中に(ロングテールであれショートテールであれ)キーワードをたくさん盛り込むことよりも、オーディエンスの検索意図に即したコンテンツを作成することを重視してください。

オーディエンスの検索意図に応え、ランキングを長期的に維持するには、キーワードではなくトピックを中心としたSEOマーケティング戦略を確立しましょう(英語の参考情報はこちら)。

そうすれば、自然と重要なキーワードを盛り込めるようになり、結果としてコンテンツが最適化されることになります。製品やサービスを購入する可能性が高い訪問者を検索エンジンからウェブサイトに誘導するには、ターゲットオーディエンス(バイヤーペルソナ)を理解し、その興味や関心を把握することが重要です(英語の参考情報はこちら)。

もっと詳しく:この10年で最も大きな変化は、検索エンジンで検索したユーザーに表示されるSERPに、他のユーザーの検索行動が影響するようになったことです。さらに今日では、自然(オーガニック)トラフィックの動向にSNSが大きな影響を与える場合があります。

わずか数年前まで、ソーシャル検索でコンテンツを検索するユーザーの影響は小さなものでした。しかし現在では、ツイート、リツイート、Google+著者情報などのソーシャルシグナルがSEOに取り入れられています。

ソーシャル検索でも、あなたに関連があるコンテンツや人々が優先して表示されます。つまり、Facebookの友達や、Twitterのフォロワーなどのソーシャルネットワークによるつながりが重視されるのです。

ソーシャル検索では、インフルエンサーによってシェアされたコンテンツが優先されることもあります。ソーシャル検索の場合、あなたの知人や友人がシェアする価値があると判断したコンテンツに、あなた自身も興味を持つ可能性があると判断されるため、そのようなコンテンツが上位にランキングされる可能性が高まります。

以上のことから、SEO戦略を検討する際には、SNS戦略もうまく組み込めるように考慮する必要があります。

もっと詳しく:SEOは「検索体験の最適化」であると考えてみましょう。ユーザーに自社のウェブサイトを発見してもらうことも重要ですが、ウェブサイトに滞在してコンテンツを見てもらい、繰り返し訪問してもらうことも重要です。

ダイレクトトラフィックを増やすことは、Googleのページオーソリティ(権威性)の改善につながるだけでなく、自発的にウェブサイトを訪問した人が将来の顧客になる可能性を高めます。

訪問者がウェブサイトに滞在してさまざまなコンテンツを閲覧したくなるようにすることも、SEOの目的の1つです。キーワードによってランキングを上げたとしても、顧客になる可能性がある訪問者が集まらなければ、ウェブサイトの本来の目的は達成できません。

ウェブサイトの訪問者を増やすことだけにとらわれず、訪問者がどのような人たちなのか、訪問者が求めているコンテンツは何なのかを考えましょう。

もっと詳しく:従来は、自社のウェブサイトがGoogleの検索結果の1ページ目の上位に掲載されれば、SEOは成功だと判断されてきました。しかし、一時的に上位に表示されたとしても、実際に成果が得られるとは限りません。

ビジネスに良い影響をもたらすかどうかはわからないからです。検索結果ページの上位に表示された結果、膨大なトラフィックを獲得しても、ウェブサイトを訪問した人が「ここには欲しい情報がない」と感じるかもしれません。

その場合、せっかく得たトラフィックもコンバージョンにつながりません。このように、特定のキーワードを使って上位のランキングを獲得しても、実質的な成果にはつながらないのです。

また、検索結果のトップ3に入らなくても、十分な効果を見込めます。実際、検索結果の2ページ目以降でも上位にランキングされた場合には、トラフィックをそれほど獲得できなくても、高いクリックスルー率を達成できることがあります(英語の参考情報はこちら)。検索結果ページの1ページ目に自社サイトを掲載できる見込みがないマーケターにとって、これは希望の光と言えます。

先ほども説明しましたが、ウェブページへのトラフィックがいくら多くても、そのトラフィックに質が伴わなければ意味がないのです。

もっと詳しく:SEOコストに該当するのは、自然(オーガニック)検索戦略の費用と、Google AdWordsなどの有料検索エンジンマーケティング(SEM)サービスの費用のいずれかです。使用するツールの料金や、ウェブコンテンツの最適化を依頼するコンサルタントやマーケティング代理店の料金は、利用するサービスの内容に応じて大きく変わります。

10,000ドルは大きな金額に思えるでしょう。実際のところ、現在では企業の40%がSEOにかける費用を毎月1,000ドル未満に抑えています(英語の参考情報はこちら)。

もっと詳しく:Google AdWordsのアカウントを開設すると、料金を支払うことで、GoogleのSERPランキングを高めることができます(アカウント登録は無料です)。ランキングを上げたいキーワードを選択しておくと、結果ページに表示されたサイトリンクをユーザーがクリックするたびに料金が課金されます。

これはPPC検索エンジンマーケティングと呼ばれる手法で、自然(オーガニック)な検索結果よりもランキングが上位になるため、ユーザーの注目度が大幅に高まります。

Googleにおける有料検索キャンペーンの平均コストは1クリックあたり1ドル未満ですが、一般的な語句をキーワードに指定した場合、料金が高くなる傾向があります。

以上のSEO手法は、10年前から変わっていません。このような手法は、今でも検索エンジンのランキングを上げるうえで役立ちます。変わったのは、このような手法を活用するための戦略です。

私たちは、急速に変化する業界のトレンドに後れを取らないように努力する必要があります。また、検索エンジンの根本的な目的は、実際のエンドユーザーが快適に検索できるようにすることであることを忘れないでください。その目的を意識してSEO戦略を実施すれば、検索エンジンの最新のアルゴリズムを十分に把握していなくても、きっと良い結果を得ることができるでしょう。

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